(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

チキンと言われるのも悔しいので

2011年05月09日 | 【金の成る木ぢゃ】YouTube総合【ないんだよ】
昨日「なぎらさん」とはっきり書いた以上
この際ですから思い切って。

LP「さすらいのばくち打ち」の中の一曲ですけど
たぶん思いっきりゆってしまってるので
ラジヲにリクエストしてもかからないでしょうね。
事情は動画見てもらえればおのずと。

関連動画のリンク見て久しぶりにビビりました。
まぁ岡林の「アップリケ」なんかもそうでしたが
あっちは聞き伝え、こっちは直に世話になっちゃったという
なんというか、歌の重みが違いすぎます。
今も昔もそういう人間はいたんだなという感傷に浸った後
「え?なぎらさんって、そっちの人だったの?」
思わずお気に入りから外してしまった位。
尤も落ち着いて考えてみれば
「ニート」とか言ってる今の方が贅沢なわけで
親元から離れて、更に昼朝逆転してるような生活してる人間は
今みたいに自立支援施設なんてありませんから
当時(70年代)は寝るとこがなければしょうがなしに
そういう所の世話になるしかなかったんでしょうね。
そんな心の傷を敢えて曲にしたなぎらさんは
ガチ(ややもするとトンパチ気味)なフォークミュージシャンです。

後でその関連施設を調べてみましたが
一般にも開かれた所として運営されてる所も多いみたいです
ただ元からあった場所に建ってるのも多いので
そういう目で見られることも未だに多いとか。
俺はお勧めはしませんが、興味持った方
ググってみて、ください。

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3 コメント

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Unknown (ろびーくん)
2011-05-10 18:58:38
私の故郷には「隣保館」という保育園がありました。
ただ子供達の間には特に差別意識はなかったですね。
獲たという人が集まる地区も有ったし、太鼓屋もあったし、半島組の地区も学区の中には有ったけど子供達はあまり気にしてなかったような気がします。
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Unknown (ぃょう@某家頁管理人)
2011-05-10 19:46:08
> 同志・(ry
子供は知らないんだ…子供は。
よく遊んでくれればそれでいいから。

ただ後から親が
「(#`Д)<あすごのうぢさ遊びいぐな!」
って、そういうのを植え付けていくんですよ。
それで慰められたこともあったけど
後々になってみたら、悲しいことだったな、と。

千葉のそういう施設の学芸会・運動会ってのも揚がってましたけど
やってる子供や応援する親は無邪気なんだ、これが。
ただモニターのこっち側で見てるオレらが色眼鏡かけてるんで、…と。
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Unknown (ろびーくん)
2011-05-10 21:35:15
人間は平等とかいいつつも、上にいるのが好きなのよね、下にいるよりも。
どこのウチでも差別というものを一番先におしえてくれるのが実は親なのよ。
そして親は身内でありながら、一番近い世間。
元を辿ればわが子可愛さからきてるんだけれど。
そして散々辛酸を舐めてきたくせに、わが子に対してどうだったかと言うと正直自信がない。
人間ダメなものだと思います。
メールありがとうです。
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