ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/07/07 「N.Y.式ハッピー・セラピー」

2014-07-07 00:00:00 | 日記
N.Y.式ハッピー・セラピー(2003年米)

デイブ (アダム・サンドラー)
バディ医師 精神医(ジャック・ニコルソン)
リンダ デイブの恋人
ギャラクシア ゲイのコールガール(ウディ・ハレルソン)
ケンドラ 飲み屋の女性(ヘザー・グラハム)
アーニー 少年時代の悪友(ジョン・C・ライリー)
アンドリュー リンダの友人
チャック セラピーのコンビ
フランク デイブの上司

 デイブは飛行機で隣の男に絡まれ、
それをきっかけに騒動となり、乗務員に暴力を振るったとして裁判沙汰に。
裁判長は怒り抑制セラピーを受けるよう指示。
そのセラピストこそ、騒動のきっかけとなった隣の男バディ医師だった。
さらにセラピーでは、他の患者のケンカに巻き込まれ、
再び暴力沙汰を起こしたとして、30日間の更正プログラムを命じられる。
バディは寝食を共に過ごす事となり、会社へも同行。
逆にバディの母親が入院した際には、病院へ同行させられる。
飲み屋でケンドラと言う女性にナンパさせられ、
少年時代のいじめっ子アーニーとも再会。
次のステップとして、恋人リンダとの関係に、冷却期間を設ける事に。
だが、その間にバディがリンダとデートしたと知り、
彼を殴ってついに接近禁止命令が出てしまう。
バディは、もともとデイブが計画していた球場でのプロポーズを横取りする気だ。
かけつけたデイブは、式典のマイクを奪い、リンダにプロポーズ。
皆の前でキスして観客に祝福される。
実は、この2週間の出来事は、
すべてリンダの相談を受けたバディによるセラピーだったのだ。
飛行機で騒動になった所から。

 と言う訳で、アダム・サンドラーとジャック・ニコルソンのコンビによるコメディ。
サンドラーは飛行機で厄介な客や乗員のトラブルに巻き込まれ、
彼だけが暴力沙汰を起こしたとして捕まってしまう。
裁判でセラピーを受けるよう命じられるが、そのセラピストこそ、
飛行機でトラブルの原因となったジャック・ニコルソンだったと言う訳。
金の亡者や口先だけの主人公が、
奇抜な状況で自らの過ちに気付くと言う話はいくつかあって、本作も同様の構成。
だが、そもそもサンドラーのどこが問題で、
最終的にどこを改めて周囲が納得したのかは、よくわからない。
コメント
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