２０１９／０３／２３ 「メイズ・ランナー：最期の迷宮」

「メイズ・ランナー：最期の迷宮」

トーマス　新入り
ミンホ　トーマスと迷路へ
テレサ　最後に来た娘
エヴァ・ペイジ　ＷＫＣＤの責任者（パトリシア・クラークソン）

エリス　以前から施設にいた
ホルヘ　次の施設のリーダー
ブレンダ　ホルヘの手下だった
ギャリー　トーマスに反発していた（ナルニア物語の親戚）
ニュート　仲間
ジャンソン　テレサの上司

［前話のあらすじ］
起：迷路を脱出したトーマスらは施設に収容される。
承：施設の連中も一味だとわかり、再び脱出する。
転：追っ手が来て、仲間のミンホが捕らわれてしまう。
結：助けに戻る事を決意する。

起：トーマスらはミンホを助けに行く事に。
承：ミンホを救出する。
転：ＷＫＣＤの本拠が崩壊する。
結：トーマスらは島で生き延びる。

　トーマスらは移送される若者たちを救出。
ミンホはいなかったが、救出したエリスは、彼も捕らわれていたと話す。
ミンホはＷＫＣＤの本拠ビルにいるらしい。
無謀と言う者もいたが、トーマスらは助けに行く覚悟だ。
　トーマスらはＷＣＫＤの本拠ビルへ乗り込む事に。
ウィルスに感染した連中に襲われるが、ブレンダらに助けられる。
　研究室ではウイルスの治療法を研究していた。
ベイジが責任者で、テレサも参加している。
　トーマスは本拠ビルに迫るが、ＷＣＫＤに気付かれて撃ち合いに。
一団に助けられるが、そのリーダーは死んだと思われたギャリーだった。
ギャリーは、本拠ビルの入り口を知っており、案内する事に。
　ギャリーは本拠ビルはまるで要塞だと話す。
テレサを利用するしかないが、トーマスは躊躇する。
そんな中、仲間のニュートもウィルスに感染していたとわかる。
　１か月後には皆ウィルスに感染するだろう。
トーマスらはテレサを拉致し、ミンホの居場所を聞き出す。
トーマスは兵士に扮してＷＣＫＤ本拠ビルに乗り込む。
捕らわれている連中を救出するが、そこにミンホはいない。
ビルの反対側にある医療ウイングへ行ったようだ。
テレサは、血清でニュートは救えないと指摘。
ただし、トーマスの血ならば救えるかも知れないと。
テレサの上司ジャンソンがかけつけるが、テレサはトーマスを逃がす。
　トーマスはようやくミンホを救出する。
だがニュートは弱っており、
トーマスらは血清を手に入れる為、再び本拠ビルに戻る事に。
テレサはトーマスの血が必要だと伝える。
ブレンダが無事なのも、トーマスの血のおかげだと。
だがニュートは既に狂暴化しており、自分を刺して死んでしまう。
　トーマスはペイジに銃を向け、仲間に手を出すなと警告し、彼女も了解する。
だが、ジャンソンがベイジを射殺し、トーマスは捕らわれてしまう。
裏切ったテレサがトーマスを逃がし、ジャンソンは感染者に襲われて死ぬ。
本拠のビルは炎上し、トーマスらは屋上へ逃れる。
かけつけた飛行機がトーマスを救助するが、テレサは崩壊するビルに巻き込まれる。
　トーマスが気が付くとどこかの島で、そこには生き延びた連中がいた。
トーマスは、ニュートが遺した手紙を見る。
もう一度できるなら同じ事をする、皆をよろしくと書かれていた。
石碑には犠牲になった連中の名前が刻まれ、中にはニュートとテレサの名もあった。

　と言う訳で、迷路に閉じ込められた若者たちを描くシリーズ３作目。
本作では、迷路を作った企業との争いが物語の中心に。
ウィルスが関わってて、感染するとゾンビ化するとくれば
バイオハザードじゃんと言う印象で、迷路は出てこない。