グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

新任厚労相の迷走発言に思う

2012年10月07日 | 日記
野田内閣第三次改造で新に任命された厚労相の迷走発言が波紋を呼んでいる。
これで本当に最善・最強の布陣といえるのか残念ながら国民の不安は高まるばかりだ。
新厚労相はもともと小沢元代表に近いと聞いていたが元代表が民主党を去った今その登用に党内融和の狙いがあったとは思えない。
本当に厚生労働分野に精通したエキスパートゆえの任命だったのだろうか。
さて人選はさておき厚生労働分野は社会保障の総本山なのだが課題は山積状態である。
それに厚労省はどう考えても改革意欲・実行力に欠ける。
新厚労相は今こそ政治主導で役所をリードし国民からの信頼を取り戻す時だ、たとえ数ヶ月の在任かもしれないが。