グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

「1票の格差」違憲状態に思う

2012年10月18日 | 日記
最高裁が2010年の参院定数配分について違憲状態と判断し都道府県単位の区割りに言及した。
衆参とも違憲状態、しかもこの問題はもう数十年に亘って争われてきたわけだが本当に国会の動きは鈍い。
それにしても「1票の格差」が5.00倍とはあまりにひどい。
三権分立制の中で国会はあまりに傲慢である。
選挙制度の変更は関係者にとって一大事だがこの際キチンとルールを作り粛々と実行に移していくことが政治不信解消につながるハズだ。
国会は議員や候補者の個別事情よりももっと国民に目を向けるべきだろう。