グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

直近の経済月例報告に思う(その2)

2012年10月17日 | 日記
13日のこのブログで緊急景気対策の必要性について触れたところだが本日首相が関係閣僚に経済対策取り纏めを指示するとのことだ。
野党サイドの一部には解散引き延ばしにつながるのではないかと警戒しているようだがそんな政局を持ち出すような状況ではない。
問題は今の政府・与党でいかに万人を唸らせるような実効性のある対策を打ち出せるかだ。
有効と思われるもので補正予算が必要なものであればこの際野党もその対策実行に前向きに協力すべきだろう。
「解散」を声高に叫ぶよりもこちらのほうが結局支持率アップに繋がるのではないか。
経済対策の中味が延命下心が見え透いているようなプアなものであれば必然的に政府・与党がその責めを負うことになろう。
国民はさほど無関心でも無知でもない。