グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

老舗メディアの見識を疑う

2012年10月20日 | 日記
週刊朝日が直近号から連載を開始した日本維新の会代表者の出自を含めた特集記事について謝罪とともに連載中止を決めた。
掲載記事そのものを読んではいないがもし巷間伝えられるように地区が特定されているとすればこれは間違いなくアウトだろう。
こんなことを永年の歴史を有するマスメディアが知らなかったなど今だに信じられない。
連載中止に追い込まれるのも当然だろう。
発行元は勿論だが執筆に関わったフリーランサーや発行元親会社のダメージも大きいはずだ。
たとえ編集権は別とはいえ100%子会社の作為は親会社の責任範囲内であることもあらためて明確にされた。
今回の騒動はそれなりに意義があったのではないかと思う。