グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

「暴走老人」の国政復帰に思う

2012年10月31日 | 日記
東京都知事の突然の国政復帰が話題を呼んでいる。
80歳といえば男子の平均寿命を超えている。
まずはその元気さに敬服だ。
その年齢でもなおカムバックというからには官僚支配に対する相当なフラストレーションがあったのだろう。
氏の突破力は定評があるので国政復帰後も一定の支持が集まるに違いない。
今後第三極の結集を目指すものと見られるがただ基本政策の一致は必須条件だと思う。
氏の「政策はその後議論していけばよい」旨の発言はいささか乱暴だ。
これではフツーの有権者は戸惑ってしまう。
それに「大同小異」ならいいが「大異小同」ではどんな体制もいずれ瓦解する。
関係者もって銘すべし。