グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

難航する集団的自衛権協議に思う

2014年06月10日 | 日記

自公両党で協議している集団的自衛権の行使容認問題が難航している。

たしか3,4回協議を繰り返しているのだが一向溝が埋まらない。

公明党は「平和」を党是とするくらいだろうから容易に妥協はできない。

首相は副代表をゴルフに誘ったり国交相と会食したりで懐柔に必死な様子(官官接待ならぬ政政接待か(笑))だが党の代表まではアプローチできていない。

一方で「今会期中に閣議決定を」というからこれは難しい。

13日までに閣議決定文案を示さなければもう間に合わないと言うことだ。

さて安倍内閣はどう乗り切るのだろうか。

国交相を罷免し連立政権を解消することがあるのだろうか。

この際あまりの強行は慎むべきだろう。

自民党がいつまでも高支持率を続けられる保証はないのだ。

えっ、だからこそ急ぐ?

それはそれで問題だろう。


固定電話機の更新に思う

2014年06月10日 | 日記

つい先日十数年使い続けた固定電話機を買い換えた。

突然通話中にノイズが発生し始めたためだったのだがメーカーのサービス網に電話したらもう連絡がつかない。

いつの間にか事業身売りしていたのだから買い換えるしか選択肢はない。

問題は電話機に備わっていたファクシミリ機能を継続するか否かだったが考えてみればいつまでファクシミリを使っていたのか全く思い出せない。

それほど骨董品的になっていたのでこの際ファクシミリ機能は返上することにした。

その昔ファクシミリは電話を補助する手段として不可欠な通信手段だったが電子メールの発達によりその役割は完全にとって代わられた。

それでも店頭には多くのファクシミリ機能付き電話機が並んでいる。

果たして誰が使うのだろう? 

インターネットを使わないお年寄り?プリンタを持っていないネット・ユーザー?

それにしてもこれほど多くのメーカーがこれからもファクシミリ機能を提供し続ける必要はあるまい。

・・・・てなことをふと考えてしまった。