グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

都議会におけるセクハラ野次に思う(その3)

2014年06月23日 | 日記

ようやくセクハラ暴言発言者の一人が名乗り出た。

さすがに「もう逃げ切れない」と観念したのだろうか。

本人は謝罪とともに会は離脱を表明しているようだがここはやはり一旦議員辞職し選挙の禊ぎを受けるべきだろう。

状況を軽く見るとかえって政治生命を絶たれる恐れがあるのではないか。

もう一つ、あの場の録音内容から暴言発言者は一人でないことは明白だ。

都議会の会派責任者はどう収拾を図るつもりなのか。

「他の会派と協議しながら・・・・」とは何を意味するのだろう。

今回の一人のスケープゴートで幕引きを目論んでいるとすればそれは大いなる誤算だ。

都議会自民党会派も自浄能力を問われている。