日本のモノづくりが華やかなリし頃半導体工場は「産業のコメ」の生産現場として昼夜を問わず操業していた。
ところが日本の製造業(とりわけエレクトロ二クス産業)が競争力を失うと軌を一にして衰退していった、いやそれ以上に・・・・。。
かっては世界ランキングの上位を席巻していた我が国の半導体各社は今では何社かに集約されたがそれでもスケールメリットを発揮することなく未だ再建途上にある。
それでも半導体工場として生きながらえている工場はまだいい。
いくつかの工場は身売り話の渦中にあるがその中に野菜工場に転身する工場もあるようだ。
たしかに半導体工場はクリーンルームが常識だし電力や水利も十分だろう。
物流の利便性も考慮されているはずだ。
なるほど、なるほど、・・・半導体工場の転身先として野菜工場は最適かもしれない。
昔「産業のコメ」今は「本物のレタス」・・・・これも時代のトレンドの一つだ。