ブラジルW杯の初戦で日本チームは惜しくも逆転負けを喫してしまった。
戦前「アフリカ国チームは概して前半(の45分)は強いが後半は息切れする傾向にある。ゆえに前半を無失点で凌げば勝機は十分ある。」と評されていた。
そして前半がその通りになったので日本チームの中に多少弛みが生まれたのではなかったか。
気のせいか後半はあまり動きがよくなかったように思う。
ただ済んでしまったことを悔やんでも仕方がない。
先のことは考えずに目の前の一戦に持てる力の全てをぶつけてほしいと思う。
それにしても今回の大会では選手諸君よりサポーター連が大活躍だ。
試合終了後のスタンドでのゴミ回収作業が各国メディアから高い評価を得ているのだ。
東日本大震災時のボランティア活動以来日本人の共助精神や公共心が世界各国から称賛を受けるようになった。
さらに広範に伝播していくことを期待したい。