歌舞伎座
明治時代に、歌舞伎を近代社会にふさわしい
演劇に改めようとする運動がありました。
その活動の一環で、外国人も鑑賞できる劇場建設が企画されました。
『東京日日新聞』の記者、福地源一郎と、
金融業を営む千葉勝五郎が手を組み、
明治22年の11月に歌舞伎座は開場されました。
文化の発信地として期待を背負う、
洋風クラシックな劇場が誕生したのです。
当初の歌舞伎座は天井から総ヒノキ造りの純和風の内装に、
巨大なシャンデリアを吊るす、和洋折衷な建物であったそうです。
その後4度も建て替えられ、
時代の移り変わりと共に存在し続けましたが、
2010年に老朽化により閉館いたしました。
次回も素敵な絵葉書を紹介します。
お楽しみに!
次回は12月7日の予定です