南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ジャバベカ5辺り

2015-05-26 22:48:50 | 環境

 2321 ゴルフ場に行くときに以前は、ルマーアバンという駅の近くに住んでいたので、ピントゥ5から入って行ったが、この数年は、リッポチカランからなのでジャバベカ2(ピントゥ2)からだし、今の会社になってからも、頻繁に2を使っている。そんな関係で、北の方のジャバベカ5辺りに行く機会が全くと言っていいほどなかった。ところが、昨日の披露宴、その辺りなので、迷いに迷ったこともあり、何がどの辺りに出来たか十分分かった。

 

ドライポート?何これ?水がない港?そう言えば、コンテナがずっと奥の方に山積みというか、相当広い範囲で、置かれているのが見える。一旦ここに置かれたコンテナは、タンジュンプリオクへ持って行くのでしょうか、あるいは、タンジュンプリオクに着いたコンテナをここに暫く置いておくのでしょうか。いずれにしても、なんだか、効率が悪い事をしているようだが、港が拡張するまで、止む負えない、仮の措置なのでしょうか。意味が良くわからない。

 

その西側に火力発電所でしょうか、変電所でしょうか。パワーステーションといっているから、発電所でしょう。何だか、野焼きでしょうか、焼き畑でしょうか。雑草を派手に燃やしている。そうではなく、不審火なのでしょうか。この煙の向こうのうっそうとした背が高い草むらの向こうが披露宴会場とは思いもよらなかった。

 

ドライポートの直ぐ左側の道の入り口、大型コンテナ道路のすぐ脇だ。平行して500mくらい奥に進むと、別世界があった。

 

その手前に、また、分けのわからない、施設がある。本当に分からない。階段付きの櫓のようなものが何基も並んでいる。全く、用途が思いつかない。ジャバベカも広大な土地があり、リッポチカランの都市開発と競っているようだ。こちらにも、どんどん、アパートやホテルが新築されている。そして、ルコもどんどん出来ている。ジャバベカテクノパークもこの辺りだし、プレシデント ユニフェスタシもある。変化というか、発展が著しい地域だ。

何? ポート ステーション

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(^_-)-☆間もなくクローズ?

2015-02-08 22:39:08 | 環境

 2214 怪しい店がいくつかある。要するに、気の毒にも、明らかに、暇なのです。原因は、はっきりしている。中央分離帯のある大通りに面しているが、その店には、右側から来て左に入らなければならない。だから、左側から来た車は、その店の前で右折して入ることはできないので、通り過ぎて、Uターンをして戻り、店に入らなければならない。そして、そのUターン場所がかなり遠い上に渋滞が激しい。店を開店した時には、Uターン場所が100mくらい過ぎたところにあったとしても、そこが閉じられて、500mくらい先になってしまっている、などという場所も多い。先日のカルフール、このCTC(チカラン トレーディング センター)がそのいい例である。

 

このミニスーパーは、この辺りにここしか無かった。私がこの地域に住み始めた時には、大いに客でにぎわっていた。ところが、このルコの並びに、相次いで、アルハーマートとインドマレットが登場してしまった。私は、ここでえ買い物をしてあげているが、いつ行っても、客がいない時の方が多い。

 

そういう情況に店は、商品の回転が遅いので、古い商品がなかなかさばけない、どうにもならないと思うが、なかなか、クローズしない。見込みがないのに、早く、撤退してしまえばいいと思うのだが。そういう店のいいところは、レジで待たされることがない、とうだけだ。

 

この話とは別だが、インドネシアに進出している日系企業の赤字率は中小企業を中心に40%以上になったのは、2012年頃でした。そして、今は、一説には60%を超えているという。とにかく、価格競争が激しい、下請け企業の多くは、原材料をUS$立てで、購入し、Rpで売らざるを得ない。その上に、インドネシアローカル企業の台頭と購入側のインドネシア人スタッフの拡充で、お互いに、日本人や日系企業である必要がなくなってきている。それにもかかわらず、相変わらず、日本国内の理由で、インドネシアに進出してくる。戦線が伸びきった場所には、若手が派遣されるケースも増えている。

 

そして、もう、どうにもならないという、中小零細企業は、退職職金を払えないので、止めるに止められなくなっている会社も増加している。一体、どうするつもりでしょうか。韓国企業に例が多いが、何もかも放り投げての、夜逃げもこれから増えるのではないと思う。取引をしている会社は、注意する必要があるでしょう。別に日系企業にかかわらない。

要注意 中小企業 Uターン

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(^_-)-☆一寸ジャングル

2015-01-23 22:57:10 | 環境

 2198 五日目はジャングルの中、静岡の家の日当たりの良い部屋で、孫に算数を教えている姿と同じ人だと思えない。

 

平日で閑散としている。決まりのチャガールアラム(ジャングル半島)へ8;00にはいった。その直後、目の前に巨大なビアワックBiawakが現れた。丁度、ゴア ジェパンGoa Jepangの前だった。普通は、人が近づこうとすれば、直ぐに逃げてしまうのだが、お腹が空いているのでしょうか、3mほどまで近づくまで逃げなかった。その他にも、3度ほど、見かけたが、写真を撮ることはできなかった。唯一、出会った、ラフレシア、無残に食い散らかされていた。かなり遠くから匂っていて、やっと見つけた時に、こんな状態になっていた。がっかりである。ビアワックの仕業だ。満開になった直後で、おそらく、2時間ほど前に食べられたのだと思う、まだ、全く、腐りが始まっていないし、断面の白さも褪せていない。

残念ながら、真っ黒になったものは沢山あったが、まともな形のラフレシアに会うことができなかった。

 

そこで、今日は、色々なキノコjamurの写真を撮った。ラフレシアもキノコの一種だと私は思う。チャガール アラムには、様々なキノコを見ることができる、その一つがラフレシア、木に付着した胞子から発生するとしか思えない状態にあるので、地に這った木になることが多いが、岩に張り付いた蔓から、や、立ち木の途中から横向きに咲いているラフレシアも多い。

 

ラシッド君が日本語を話せる人がパンガンダランにいないというので、久しぶりに、アユさんに会う。西海岸のグランド チトゥラ ホテルの前に小さな店を出していた。日本語を話す機会がないので、私が行くと大歓迎だった。そこで、ラシッド君を紹介し、日本人のサーファーなどが、来た時には、紹介してもらうように頼んだ。大体、日本人の客は、日本語オンリー。言いたいことが通じていないので、ひたすら、笑ってしまうばかりだという。アユさんに手伝ってもらえば、良いでしょうと、提案しておいた。

 

パンガンダランも完全に雨季、青空がほとんどなく、終日、小雨模様、寒くて、エアーコンを使う必要がない。サンライズもサンセットも太陽がなし、観光としては外れの時期でしょう。

ビアワック ラフレシア ジャムー

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(^_-)-☆奇妙な誘い

2014-12-12 22:37:19 | 環境

 2156 一応、真面目な話らしいが、あるインドネシア人の資本家から、突然、20M(2億円)を投資するので、5年間で、それを取り戻せるプラスチックの押出成型の仕事をしたい。それについて、どんな仕事をしたらいいか、どんな設備をしたらいいか、アドバイスをお願いしますと。その人は、2億円くらいは、いつでも出せる人ということは知っている。しかし、何故、今、突然になのか、押出成型なのか、私なのか、5年で取り戻さなければならないのか、最終目的は何なのか、全く、分からない。これで、アドバイス、コーポレートと言われても、どう返事をしていいか分からない。面白いことを言いだすインドネシア人もいるものだと思う。取りあえず、私の疑問に関して問い合わせた。返事待ちになっている。興味深い話には違いないが、乗ってみて、失敗をした場合のことを考えると、条件を慎重に決めなければならない。

とにかく、来年の話。

 

1バレル60USドル、急落である。2008年、リーマンショックで急落したが、その後、急騰をした。しかし、何故か、今年の7月末辺りから、急落をした。そして、立った、5カ月で、100USドルから60USドルまで、下げている。実に40%の値下げになっている。円安によって、高騰していたガソリン価格は、大幅な円安にもかかわらず、ガソリン価格は下がっている。

なぜ、原油価格が暴落しているのでしょうか。単純にいえば、供給過剰でしょう。では、なぜ、供給過剰になっているのでしょうか、これには、いくつか、推測することができる。世界的に景気の影響でしょう、使用量が減少している。アメリカでのシェールガス発掘ブームというか、開発が順調に伸びている。中東の産油国は、減産をしないで、価格を下げている。イラクやロシアなど、紛争国も減産どころか、増産になっている。

どこまで下げるのでしょうか。下げのチャートを見ると、年内に50USドルまで、下げそうだ。円安が一服しそうなので、日本国内のガソリン価格は140円台まで、年内に下げるでしょう。

 

私が関係するプラスチックの主な原料になるナフサの価格も下げるので、インドネシアが輸入するエンプラの価格はUS$だてなので、大幅に下がることを期待する。買い急ぎはしないようにする。

 

英語の塾への送り迎い、静岡市の繁華街の一角にある。タマン アングレックのネオンには歯が立たない

原油 急落 ナフサ

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(^_-)-☆火山の島

2014-09-13 22:42:55 | 環境

 2066 インドネアシアは日本よりはるかに活発に活動している火山が多い。ジャワ、スマトラ、スラウジ、カリマンタンなどなど、今、噴火している山がいくつもある。

中部ジャワのスラメット山が噴火し始めたそうだ。ジャワ島の北街道を東に向かい、チレボン、テガール辺りから南の広大な田んぼの向こうに、裾野から、大きな独立峰が見える。雪が無い時の富士山のようだ。         

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage037.html バトゥルラデン

 

その反対側、Gn semerの南にバトゥルラデンBaturadenという有名な温泉地がある。こちらからは山々の向こうにチョッと陰ったスメルが見える。広大な国立公園の中に、いくつもの温泉源があり、足湯などは自由にできるし、宿泊施設の中に共同温泉もあるが、個々の部屋にもバスタブがあって、自由に温度を調整して浸かることができる。温泉プールも、勿論いくつもある。タシクマラヤTasikmarayaのちょっと南のガルットGarutの手前にあるチパナスCipanasの温泉地より規模は大きい。                                    http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage019.html     パパンダヤン

      http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage0043.html ガルングン

それぞれ、活火山です。

もし、行ってみたくても、ジャボタベックに住む、日本人が、ちょっとそこまで行って来るというわけにはいかないので、最低でも二泊三日かけて、運転手付きで行くしかないでしょう。                                                                                                

ジャカルタのPatung彫刻像で有名なもの。名前を初めて知りました。      

Pemuda Membangunアッチチの像が入っていないのは変!JL.Sudirmanのスナヤン交差点。

 

Dirgantara航空宇宙             

 

Selamat datang歓迎  

 

Sudirman スディルマン将軍

 

Proklamator 独立宣言者 スカルノ ハッタ

 

Tugu tani  農民の記念碑

 

Revolusi革命                                                                   

 

干ばつ 噴火 打ち壊し

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(^_-)-☆安倍川の西側

2014-08-16 22:34:24 | 環境

 2038 69回目の終戦記念日、ほとんど、思うことなし、戦争はしない方がいいに決まっている。ただし、国でも個人でも、無茶をして攻めてくるなら、当然、戦う。

 

藤枝ゴルフは丸子の私の家から20分くらいの場所、リッポチカランの私の家からジャガベカゴルフとそう変わらない、一番近いゴルフ場だ。平日の今日のプレー費用は、昼食1000円を含めて1万円でした。スクラッチでとオリンピックで3000円ほどの頂きでした。 最終打ち合わせ、これで、行動計画を作りやすくなった。インドネシアへ戻ったその日から、行動をするつもりだ。

 

私の家は、江戸時代の宿場で言えば鞠子(現在は丸子、マリコと読む)府中(静岡)から安倍川を渡って手越(テゴシ)の宿、その次が鞠子である。旧東海道は、静岡の本通りから、安倍川橋を渡るが、静岡駅前辺りからは、家に戻るなら、駅前の1号線をひたすら西に向かう。グーグルマップで私の家の表札の前に立って、ぐるっと周囲を見回す写真があることを発見し、どうして、こんなことができるのだろうか、驚いた。家の表札がばっちり写されて出てくる。サテライトからっではこんなことはできない、誰かが実際の家の前に来て、ぐるっと回って撮ったとしか思えない。近所の何か所でもおなじことをし、全国、無限大の各所で、そうしたのでしょうか。ちょっと想像ができない。ただし、何番何号は私の家ではない。向かいの家だろうか。

 

旧東海道が左から合流し、200mほど一緒になり、その先で旧東海道は。左折し、1号線と分かれる。手越原の交差点、左に“丁子屋”、“一松園”(いずれもとろろ汁)と“月が瀬“の案内が書かれている。“丁子屋”、“一松園”は、1号線を2Km先と書いてあるが、旧道を行っても同じ距離だ、旧道側が表になる。“月が瀬“は地元では有名な老舗の和菓子屋で、十団子を作っていらないのかと、聞いたことがあった。作って売り出したことがあるが、全然、売れなかったとか。現在は、宇津の谷峠のトンネルのすぐ手前の家並みの何軒かの軒下に、魔よけとして十団子をぶら下げてある。こんなものなら、作って売っても、売れないだろうなと思う。

 

私の家は、やはり、新道と旧道の間だが、“丁子屋”、“一松園”まで1km手前である。西の方から家に戻る時には、丁子屋の表側の旧道を走る。狭いが、車は少ないからだ。

丁子屋の前で写真を撮っている東海道を散策する人達。

びっくり 不思議 怖い

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(^_-)-☆静岡に着いた

2014-08-04 20:44:10 | 環境

 2026 空港のロビーの長いすで眠りから覚めたのが05;00京浜急行で品川に着いたのが、06;00前、新幹線こだま、06;41発、静岡に着いたのが08;00頃、家に着いたのが08;20。チカランの家を出てから、24時間掛かったことになる。

 羽田空港の待合場所に充電コンセントが少ないし、スペースも狭いので、HPの充電で占領されていて、充電する場所を見つけられなかった。不便である。それと、JRが乗りつけていないのが、不便だと思う。二回、チケットを買わなければならない、ところが、自動販売機を使ったことがない、しばらく、眺めて、操作方法を、インプットしなければならない、人が後ろにいる場合は、焦って、なかなか操作を始められない。そこで、販売のカウンターを捜すことになる。それも、どにあるか、その辺りにいる人に聞くことになる。

 

真夏の我が家の前庭。門扉の前に立つと、庭に木に止まっている蝉の声がけたたましい。しかし、誰もいない。鍵を開けて家の中に入る、自分の部屋の机の上に、孫からの手紙、東京へ日帰りで行って、夜、8時ごろ戻ると書いてあった。

 

皆が戻ってきたのは20:00ころ、外から“おじいちゃん“という声が聞こえたと持ったら、いきなり、バタバタっと玄関に飛び込んできた。スカイツリーへ行ってきたという。展望台までのエレベーターで耳が痛くなったとか、報告が始まった。

 

そして、今、いつも寝ている二階の部屋から毛布を持ってきて、“おじいちゃんの部屋で寝るよ”目の前で、彼女たちは、疲れてしまって、寝てしまっている。インドネシアの異常と違い、ここはまともである。

平和 癒し 正常 

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(^_-)-☆どうするの?

2014-05-15 22:42:19 | 環境

 1945 昨日も書いたが、違う仕事を同じ会社のほとんど同じ場所で仕事をする事には無理がある。人、特に高給取りが多い、管理職が多い事務所内の人の仕事の能力と配分をどうするか、大きな問題だ。利益を出したいというなら、深刻な問題になりかねない。 

押出しの仕事を知っている人はいないわけで、知らない人に押出しの仕事をしてもらうのに、彼等に配分する以前にこちらから、彼らを使わなければならない補助を頂きたいくらいで、彼らを通さなければならない手配などは、こちらの負担が多い、遅れや間違いなどを、想定して仕事を任せなければならない。そして、彼等にとっては、余計な仕事になるので、本当はやりたくない、今までの仕事で、今までの給料を受け取っていたのだから、違う畑の仕事もする負担を増やしたところで給料が上がるわけでもない。迷惑な話だと思われるのも理解できる。

 

ということで、私の技術を借りたいというインドンシア人が会社にみえて、押出成形に関して、その人と、私と営業や事務関係の仕事が得意な青年と私が場所を借りているこの会社の社長さんと、四人で話合った。概ねの方向はできあがったようです。私は、あくまでも、テクニカルアドバイザーとして仕事をしたい、投資はしない、よって、経営に参加しないし、利益配分を受けないし、損益に関して責任はない、という立場でいけるようになると思っている。そもそも、私がインドネシアに来た理由は、インドンネシアの若者に私の技術を伝えることであって、その場所を借りて、教えるための仕事を獲得する必要は当然,ある。だから、仕事を引き受ける、それが、本来の目的ではないが、会社の利益にもなる。そういう、構図です。今後、そうなればいいなと思う。

 

インドネシアには、押出関係の仕事で現在,輸入している製品に関し、“これはできますか、出来るなら見積を出してください”といわれて、たまたま、本社でやっているものを除けば、対応できる日本人はいない。今だに、私だけです。異論があるでしょうか。押出成形用の樹脂について語れる日本人も私しかいないはずです。プラスチック原料を扱っている商社の人も語れる人はいません。使用箇所の条件により、樹脂を提案したり、価格との兼ね合いなどを提案できる人もいません。

 

ある会社、私が作った装置、成型ラインで、一応、大過なく、経営されている。その会社のどなたが決断したのでしょうか。新しい二色成型品の受注をした。それを作るための装置に数百万円投資し、試作を始めたのが、半年前、未だに成功の見通しが立っていない、kg600円ほどする原料を2トン使ってしまった。二色なのでリサイクルが利かない。その仕事を任せられているのが私のK社時代の教え子二人だ。その会社生え抜きの工場長(この会社の仕事の大部分を彼に教えた)は、逃げてしまって、手を出さないという。不思議なのは、その出来るという装置を誰が発注したのか、ということです。発注した人間と装置を作った装置会社の人間が、試作に登場しないのが変!!本社の日本人の技術者も登場しないという。その会社に日本人が二人いるが、二人とも、何もできないということは、知っている。私の教え子がたまりかねて、私にどうしたらいいか聞きにきた、実際に見ていないので、何もアドバイスはできない。それに、アドバイスしても、その人たちに私のような腕がないのだから、その通りにはできない。いったいどうするのでしょうか。客先をいつまで待たせるのでしょうか。客先は何も催促をしないのでしょうか、どこかほかで作って輸入しているから、出来たら買うし、出来なければそれでもいいと思っているのでしょうか。

私の予想では、その会社の営業担当者が、今に、私に投げかけてくる。

 

昨日のジャカルタからの帰りです。 この車の運転手、外国人の高齢者なのに、有料道路の大部分、路肩しか走らない。目の前にパトカーがいる。小型トラックの運転手が、自分の車に戻るところだった。前方確認、後方もルームミラーで常に確認が必要です。路肩に割り込んでくる車もあるので油断ならない。

技術移転 新規獲得 難解仕事

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(^_-)-☆隣の家のごみ

2014-04-14 22:37:22 | 環境

 1914 Apa boleh buatの続きである。私の隣の家のごみ置き場が家の門のすぐ左にある。隣の家の人は、私に、この置き場を使っていいよという。全然、有りがたくないし、逆に、大迷惑である。

 

まず、なんといっても、臭い、そのわきを必ず通って出入りするのだから、毎日二回はそのにおいを嗅ぐ羽目になる。週二回、水曜日と土曜日の朝6時頃と決まっているゴミ収集日だが、その日通りとは限らないし、時には週一回になってしまうこともある。隣の人も、一応、決まっている収集日の前日の夜出すとか、その日の6時前に出してくれればいいのだが、全然,それを、意識していないで、ゴミ袋の一つが一杯になればた出す、ので、常にゴミが出されている感じだ。

 

また、サンタクロースの白い贈り物袋のような袋を背中にしょったゴミあさりの人がその出されたゴミ袋を、先が鈎状になった番線で突っつき、穴をあけ、破り、中身を全部点検し、ボトルや厚紙の牛乳パックなどを持ってゆく、それが、多分、毎朝、何人かが、同じ袋を突っ突いている。ゴミの散乱が広がり、私の家の前にも転がり込む。くささもなお一層、ひどくなる。

 

雨が降れば、そのゴミは流され、側溝に入る、側溝がごみで塞がれ、低い場所は洪水の原因んなる。ジャカルタの洪水に原因の大部分はゴミによる。

 

ゴミ収集された直後の状態で、ましな方、この状態になっていても、また、新しい一杯になったゴミ袋が置かれる。ほとんど、毎日である。ゴミ収集をされて、いったん、何もなくなっても、その日の夕方、家に戻ると、新しいごみ袋が置かれていて、すでに、突っつかれて,中身が露になっている。

 

ゴミを家の前に出しておけば、突っつかれて中味がばらばらに出されると誰もが知っているが、ほとんどの家のごみの出し方は、とにかく家の前に、出したい時に出している。街全体が臭いし、汚い、時々、自分の家の前のごみを掃いている人を見かけるが、そういう姿は珍しい。

 

ゴミの量が少ない私は、プラスチックの袋にためておき、一杯になれば、庭の一角に置いておき、ゴミ収集の人が、ゴロゴロ鳴らしながら、木の箱を引っ張って来る音を聞いて、そのゴミ袋を持ち出し、その人に渡している。1週間に一袋くらいなので、それほど、気にならない、3週間に一回ほど、三袋を出せばいいだけだ。

 

午後の短時間にスコールが降るが、一日の大部分は青空が広がり、日差しが強くなってきている。午前中はゴルフ場で過ごし、インドネシアのゴルフ場を満喫した。

 

この景色が一番好きで、このホールに来るとこの場所に自分の存在を感じる。こんなジャングルのような場所も何箇所かある。

ゴミ 袋 臭!

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(^_-)-☆大きな損失

2014-01-21 22:45:46 | 環境

 1831 一部の限られた企業だけだと思いたい。製造業、組み立て業で、サプライヤー泣かせの企業がある。インドネシア人スタッフ、前線に立ち、客先やサプライヤーと直接接触をし、製造現場でも指揮を執る。現地日本人スタッフ、インドネシア人スタッフを使って、ほぼ間接的に現地を監督する。そして、客先の一つになる、親会社に当たる日本にある会社の日本人スタッフ、この三者の意思統一がなされていないために、要求が纏まらない、ころころ変わる。それぞれは、思うようにならないので、それぞれが文句を言いあっているというより、サプライヤーに愚痴をこぼす。こぼされたサプライヤーの方が、愚痴をこぼしたいのにである。

決定が遅れる事、決定しても、変えてしまう事で、どれだけの利益が損なわれるか、時間と金額を積み重ねれば莫大になる事を知るべきだと思う。日系企業の遅れは、そういうところにあるような気がする。

 

益々、各地の洪水は広がっているし、長期化している。既に一週間以上、水につかったままで、避難場所に留まっている地域や地方もある。水が引かないのだ。年中行事のカラワンも一昨日から洪水になった。ジャワ島の北海岸地方のほとんどの町も洪水に浸かっている。チレボン、インドラマユ、スマラン、クドゥスが特に深刻らしいが、似たようなところは各地にある。それはそれで莫大な被害が出ているが、道路の破損も半端では無くなっている。これは、道という道全部である。毎年、繰り返している事だが、今年は、特に、痛みが早い、ジャラン トールに破損が目立つ。昼間は見えるが、暗くなれば見えない、夜の内にどんどん大きく深くなる。一度、小さな穴があけば、そこから、小石が散らばり、その周囲をどんどん侵食する。一晩で何倍もの大きさになってしまう。それが原因でのパンクも多くなるし、荷崩れも増え、悪くすると、トラックの傾きと荷物の傾きで横転してしまう車もある。

 

穴が増えるだけでも渋滞の原因になるし、修繕を始めれば車線規制になるし、交通事故も普通より増えるので、益々渋滞の頻度が増す。益々、時間が読めなくなる。

ジャカルタ、チカランが往復6時間?凄いことになっていますね。たった40Kmですよ。一般道では無いですよ、自動車専用道路ですよ。コンテナトラックは、十数年前はタンジュンプリオク(北ジャカルタのコンテナ港)へ、一日、荷物の積み下ろし時間を含めて、二往復できていた。今は、平均0.7往復だそうです。カラワンやチカンペックならもっと時間が掛かる、0.5往復でしょうか。一日。片道しか移動できないことになっているのでしょうか。別にコンテナトラックだけでは無い、全ての車がこういうことになっているのです。平均、移動に2.5倍の時間が掛かっているのです。恐ろしいくらい、呆れてしまいます。3カ月ほど前の日曜日に囲碁を打ちに行って以来、日曜日でもジャカルタへは行っていない。何時間もかけて往復するだけの必要性はない。これらの損失も計り知れない。

損失 無意識 改善

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(^_-)-☆病気流行の季節

2014-01-17 23:00:47 | 環境

 1827 まあ、とにかく、よく降る。寒い、多分、朝晩は20℃前後まで下がっているのではないかと思う。家でも、車でも、クーラーなど、全くいらない。私は逆にヒーターが必要ないくらいだ。ただし、湿度が高いので、空気を乾燥させたいと思うが、エアコンのドライで運転すると、やはり寒いので、湿気は我慢している。洗濯物が乾かない。

 

食料は当然、腐りやすい、色々な病気が流行する季節です。魚や野菜の生の状態では、危険度が増す。特にインドネシアのウイルスやバクテリアなどに対し免疫のない人は、簡単に発病しやすい。短期出張者、それも高齢者は特に注意。日本食レストランでしか、食事はしないでしょうが、衛生状態について安心できません。水が第一の問題です。食器は水道水で洗うのが普通です。幾ら料理は熱を通してあっても食器はナイフやフォークは細菌が一杯かもしれません。熱湯消毒をしたり、熱風乾燥機を使っているところは、そのことに気を使っているのです。しかし、それでも、置き場所に依っては、蚊やハエやチチャックなどが、休憩場所に使っているかもしれません。事実、日本へ帰ってから、発症したという例もよく聞きます。脅かすわけではありませんが、何事もないことを祈ります。

 

インドネシア人は、今は風邪の季節だと言います。風邪だけではありません。デング熱、水たまりが増えるわけで、ボウフラの住処が増えるわけで、蚊の発生数は増します。また、雨だから、外ではなく、空いていれば車でも家でも中に入りたがります。車の後ろは、トランクを開けておけば、どっと入ってきます。黒のシートなら、倍増します。病院はデング熱の患者で溢れます。こちらの人も医者もデング熱はそれほど深刻には思っていません。

赤痢やチフスの方が病気としては一ランク上です。デング熱なら入院は一日が限度ですが、赤痢やチフスなら相当長くても入院させてくれます。それでも、一週間も過ぎれば、退院させられるのが普通です。日本なら隔離クラスの奉天伝染病でしょ、接触を疑われる人たちや地域にとっても一大事になるでしょうが、こちらは、あっけらかんとしていて、何の騒ぎもなし、一週間もすれば、治ったと言って出社してくる。周りも何とも思わない。本当に赤痢なの、腸チフスなのと疑ってしまう。

 

原因不明の下痢もこの時期、多発します。食当たりなのか、冷えてなのか、風邪気味なのか、原因は食べ物だったということが多い。食べ物なのか、食器類なのか、自分の不衛生なのか、とにかく、何かを食べた後、心当たりを言う人が多い。どうでもいいが、私はインドネシアで深刻な下痢になったことはない、一度だけ1996年赴任して三か月後に原因不明の腹痛を伴う下痢状態になったが、チビトゥンからジャカルタの病院SOSへ行く途中にで、けろっと治ってしまった。大騒ぎをした手前、病院に着いて痛いふりをしていた記憶がある。薬を知れなりに貰ったが、飲まなかったと思う。その後10数年以上、日本ではあるが、インドネシアでは、なっても軽くて、直ぐに直ってしまうので気にしたことが無い。免疫ができてしまっているのだろうと、決め込んでいる。クキリマでも、道端テントレストランでも、全く問題なし、どちらかというと、日本食レストランの方を、なんとなく、疑っている。夕食を自分で作って余ってしまった食べ物は、朝、温め直してから冷蔵庫に入れて置いて、帰ってきて、また、温め直して食べる。一つの料理は二日以内に食べてしまうことにしている。

 

いちいち気にしても仕方が無いよという人もいるし、何をするにしても水道水は絶対使わないという人もいる。案外、神経質に気を使う人の方が、下痢などになりやすいし、風邪にも掛かりやすいような気がする。私のように、いい加減な人の方が何でもないような気がする。ツボを抑えればいいと思う。

 

防災先進県だという静岡です。何十年も前から、各自治体に防災小屋が有り、色々な道具や非常食、防災食や緊急用の水などが備蓄されている。食品関係は、5年が賞味期限、もう、7~8回目の趣味期限が来ている。どう処分するのかは、インドネシアにいる私としては知らないが、今回、捨てるのは勿体ないと言って、町内の役員をしている妻が大量に受け取ってきた。受取ってきたはいいが、ご本人、自分で食べる気がしないらしく、私のインドネシアへ持って行って食べるというわけだ。持ってきた多くは昨年の12月が期限切れだったし、まだのもので、この3月が限度と書いてある。今、毎日、何かを一袋、食べている。なくなるまで30日以上掛かる。5年ごとに大量に処分するのだが、もったいない話だ。賞味期限を10年にすることができないのでしょうか、ずっと昔から5年だ。私のように、貰えば、食べる人がいると思うので、全部捨ててしまうことはないでしょうが、それにしても税金が勿体ない気がする。

 

三日過ぎた、今朝、ピンクの方に白米の量を倍にした。ヨーグルトとイーストも追加した。先ほどかき混ぜたが、当然、液体の%が少ない。

神経質 ツボ 気から

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(^_-)-☆ヌサカンバンガン

2013-10-15 22:16:35 | 環境

 1733 Nusakambanganここへ行ったのは、何度目になるだろうか、最初は、1999年だった思う。今年だけでも4回目でした。今回の天気は、今まで一番か二番目に恵まれた。昨日の雨はどこへやら、快晴、波の状態も穏やか(と、言っても、インド洋ですから、二三メートルの高さはある)一緒に行った、連れも、いっしょに満喫してもらったと思う。良かった。

いつもの通り、小舟をチャーター(80万Rp,約7千円)往復3時間、海岸へ着くと、枯れ木や枝を集めて火を起こす、ご飯を炊く鍋やお湯を沸かすためのやかんを掛ける場所を作り、その下で火を起こして、食事の準備を始める。もう1か所、木や枝に日を点け、炎が無くなった状態で、その上に、魚を開いて乗せて焼く、到着する前に、船上取引で手に入れたカニやロブスターを放り込んで焼く、ご飯はNasi Liwat(ナシリワッ)1時間ほどの準備と料理に時間が掛かる。その間、泳いだり、広い海岸をジョギングしたりして時間を潰す。

引き潮で広い白い海岸が4Kmほどある。緑のジャングルがすぐ後ろにある。私は、そのジャングルに分け入ったことは一度もない。全くその気にならない、その緑を背に前方を眺めれば、ずーっと、向こうにパンガンダランのチャガールアラム(パナンジュン)が見える。右にルンバープトゥリなどの山々や海岸が広がる。目の前の海の色は、白っぽい緑色から次第に濃い青に変わる、グレデーションが見事、水平線に半島が島のように浮かび、真っ青の空に吸い込まれる。どうですか、まさに天国です。そこで、プカプカ浮かんでいたり、寄せる波に体を任せて、ボディーサーフィン状態になる。いつまでも、いつまでも、波と戯れたい。

 

上がってくれば、出来あがった料理(ほとんど火にくべて焼くだけ)を自分なりに取って、手でちぎったり、摘まんだりして食べる。美味しい、美味しい、の連発だ。手伝ってくれた人たちも、いっしょに車座になって食べる。沸かしてくれたお湯で私は日本茶のパックのお茶を作って飲む、友人たちは、ビンタン(インドネシアにビ-ルの名前)をごくごくと飲む。誰もが言うことです。贅沢だね、と。こんなことができる日本人は、そうは、いないよね、と。

私の知る限りでは、こういうことをできるのは、インドネシアでここだけ、それも、安くです。バリやロンボクでも、海岸で火を起こして、買ってきたシーフードを焼き、米を炊いて似たようなことができるでしょうが、雰囲気は同じようには絶対ならなおでしょうし、多額の費用が掛かるでしょう。

 

 Ke Pulau Nusakamban lagi. pagi jam 7 berangkat dari pantai barat dekat pintu masuk cagar alam, pertama arah pasir putih dan ke alah timur. Memakan wakut kira-kira 1 jam setengga. sanpai pantai barat Nusakambangan. Sebulum sampai beli udang dari peikanan 2kg harganya 8 ratus ribu. Masak nasi liwat dan ikan bakar udang bakar, minumnya bintang tapi saya tea hijau bawah dari jepan. Suasanya dan linkunganya enak sekali seperty ada di istana laut atau surga laut. Kata teman bahagia bangat,

 

ただし、日本からでは、Pangandaranだけでも、難しいねという話になる。ジャボタベックやバンドゥン辺りに住んでいる人は、車なら8時間ほどで着くし、直行バスでも10時間くらいで行けるから、サーファーやラフレシアに会ってみたい人は、ちょっと、決心すれば、くることができるが、ゴルフしかやらない人には、その決心がつかないでしょう。だから、その辺りから来る日本人は、ほとんどいない。日本からでは、ジャカルタ経由でバスの直行便、バリとジョクジャ経由でバスの直行便、列車を使ってバンジャールからバスという手もある。あとは、ジャカルタ、ハリム空軍空港からセスナでパンガンダラン空港行きというのもある。いずれにしても、相当、どこへ行くのも平気な人でないと、その気にはならないでしょう。

でも、その気なる人が居るのが、面白い。

元気 癒し 幸せ

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(^_-)-☆会社訪問

2013-08-23 23:18:13 | 環境

 1680 富士山がどの範囲か知らないが、三保の松原までオマケつきで、世界遺産に認められた。何も申請することは無いのに、それなりに日本の象徴として世界中に認められていたのだし、その位置づけは、富士山が吹っ飛んで、無くなってしまうまで変わらないでしょう。今さら、何を望むのでしょうか、十分人は大勢来るし、それなりに、観光業で生計を立てている人たちの為にもなっている。世界遺産に認められる必要など無かったと思う。

 

静岡についてタクシーに乗った。運転手曰く、昨日、三保の松原ヘ、大阪からのお客さんを案内したが、普通なら、一時間など掛からなおところだが、二時間かかったよ。待っていて、戻るまで5時間かかったとか、そんな話を、聞きもしないのに言っていた。何度も行ったことがあるので、いろいろなルートを知っている。南に向かって久能海岸を東に進むのが一番近いと思うが、半島の先端の東海大学水族館に向かい途中を右折する、そこからが、道が狭くなり、一本道だが、多分、大渋滞で、進まないのだろうと思う、駐車場の面積が足りないのだろうと思う、場所に依っては路肩駐車も認めていると思うが、駐車できない車が、身動きできなくなっていると思う。何故か、世界遺産になったからです。富士山の世界遺産に抱き込まれるように認められたのです。認めてもらうように県を上げて請願した結果、認められたが、観光客殺到の対応が全くできていなかった。私は、小学校の頃から、多分、二十回以上は、いったことがあるが、何代目かの“羽衣に松“と”遠景の富士山“それだけ?叱らせそうだが、松原も衰退してしまっているし、海岸も今はどうか知らないが去年の今頃は、コンクリートブロックを積み上げて何かの工事をしていて、富士山の写真を撮るのにダイなしだった。今はどうでしょうか。世界遺産としては荷が重いのではないかと思う。

 

それに、春から夏は雲が掛かったり霞が掛かったりで、富士山は見えない、駿河湾フェリーボートからも同じこと、駿河湾から富士を眺めるには冬が一番、雪もあるしね。冬ならこんな感じ。桜エビ漁に一斉にスタート。

 

東名高速で厚木付近まで行ってきたが、途中、裾野インターと御殿場インターで出る車が路肩渋滞をしていた。それぞれ500mくらいの列になっていたと思う。8月末まで登山できる。ギリギリまで、頂上まで渋滞登山が続くでしょう。前に人のお尻を見ながらの登山をするしかないようだ。

 

富士山が世界遺産に登録された。登録を望むのは何故でしょうか、いい場所だということを世界中の人々に知ってもらいたい?何故、知ってもらいたいのでしょうか。観光客や登山者が増えて、それに関係する人達が、金銭的に潤うからでしょうか?そうであったら、動機としてあまりにも自己中心主義。自然保護や環境保護、現状維持を目的とするなら、世界遺産に登録されると、どんなメリットがあるのでしょうか。

日本のあちこちが、世界遺産に認められているが、その直後の状況は、伝えられているが、そこで、それ以降、どうなっているのかの追跡、分析報道が無い。富士山も同じことでしょう、今だけでしょう、注目されるのは、富士山も三保の松原も、世界遺産になる前の状態で、十分、適当に知られていたわけで、一年も過ぎないうちに、その以前の状態まで熱は下がるでしょう、その方がいい。

 

会社訪問で樹脂の事を勉強するのが目的だった。最新の情報を知りたかった。

世界遺産 準備態勢 一過性

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(^_-)-☆町の勢い

2013-07-08 22:24:25 | 環境

 1634 リッポチカランだけでなく、チカランバラットから高速道路を下りた場所界隈は、ホテルやアパートメントの建設ラッシュになっている。建設中の物件が揃えば、少なくとも600室は増えるでしょう。計画中を含めれば1000室を超えるのではないかと思う勢いだ。

アパートやホテルだけではなく、一戸建ての高級新興分譲住宅地の面積も広げられている。リッポチカランから東に向かって、デルタシリコン3,4,5方面、デルタマスに向かう一般道沿いに延びているし、北に向かうチバルサ方面にも伸びている。

久しぶりに通ってみると、こんな方にもできていると思う場所が多い。

 

それだけ、日本人や韓国人がこの町に住む数が増えると見込んでいるのです。カラワンやスルヤチプタ、などの工業団地付近にも建設中のショッピングモールやアパートもあるが、勢いがあるとは言えない。その地域を含めて、デルタシリコンやデルタマスに進出を計画している会社もラッシュ状態のように思う。何度か書いているが、今さら、出てきても、美味しい話はないですよ、と、思うのだが、それでも、進出は加速するようだ。

変な話だが、一部の産業では、バブルがはじけ始めているのに、その産業関連の会社も新たな進出を目論んでいると聞く。そういう産業の中にも、買ってしまった土地を転売したいという会社も現れている。

 

進出を一寸待てよ、考えた方がいいかなという、条件が増えてきているのにもかかわらず、総じて、進出の勢いが加速している。そして、今後、進出をしようと検討している会社の事前調査も盛んに行われている。会社訪問や見学ツアーの団体さんも多くみられる。

 

外国人の為が多いと思うが、日本や韓国系レストラン、マッサージ、カラオケの数もどんどん増えている。輸入食料品コーナーがあるスーパーも増えている。ファーストフードやファミリーレストランも例外ではない。インドネシアに来たばかりの韓国人や日本人にも、思ったより、住みやすいと、思わせるほど、サービス関係施設は整っていると思う。住みやすくなってきていると思う。

 

勿論、住宅、土地価は、高騰しているし、家賃もかなりの勢いで高くなっている。そして、契約も最長で二年になっている。値上がりを見込んで、長期では貸さないようになっている。

 

リッポチカランは今、バブルに突入したように見える。

建設 進出 撤退

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(^_-)-☆焼き畑農業

2013-06-23 23:53:36 | 環境

 1619 ガソリンの値上げが実行された。しかし、大きな混乱はなかったようです。何年も前から、時の大統領は燃料補助金を減らさなければならない、と言ってきて、何度も値上げをすると言ってきた、それが、ことごとく、延期されてきた。もうそろそろ現実味を帯びてきたと言われながら、やはり、見送られてきた。その都度、値上げ反対運動、デモが行われてきた。私の印象では、次第にその激しさが少なくなってきた。昨日も、労働者の反対運動が有ったが、最後の儀式のように感じた。

 

小学校の頃の社会科で、日本の耕作方法として焼き畑農業というのがあると習った。害虫や幼虫は退治できるし、灰が肥料になる。毎年、同じ場所を使えないので、転々と住居を替えながら耕作をする、そういうものでした。

今もインドネシアのド田舎へ行くと焼き畑農業が盛んだ。ド田舎といったって、ド田舎の面積が広大で、インドネシア中にある。比較的少ないのはジャワ島だけだ。その他の島の大部分は熱帯雨林のジャングルだから、そこに住む人々は、ほとんどすべてが焼き畑農業をしているのです。

カリマンタンやスラウェジ、スンバ、スンバワ、フローレス、パプアでもどこでもやっている。この地帯の煙はオーストラリアの方向、スマトラからは、北や東、マレー半島方面に煙が向かう。どちらからもジャワ島には来ない、だから、ジャカルタ、ジャボタベックに住む人々は、まったく、煙を意識することはない、オーストラリアやマレーシア、シンガポールに多大な迷惑を掛けていることを意識しない。インドネシアではシンガポールの直ぐそば、ビンタン、バタムここも酷い。

 

中国から大気汚染物質が日本に流れてくる、これは、黄砂のようには見えないので、視界が悪くなることはない、だから、流れてきているかいないかは分かりにくい。ところが、煙の場合は、ヘイズというかたちで、直ぐに意識される、視界がかなり悪くなるのです。勿論、呼吸器疾患になりやすい、一般生活に支障をきたす、学校などでも外に出て遊べない、職場でも同じ、交通事故も発生しやすい。

 

今年は乾季になかなかならない、それでもジャングルや草原に火を放って、燃やし、植えつけの準備をしなければならない、燃えにくい、くすぶり続ける場合がおおい、だから、長時間、大量の煙が出続くのです。乾燥していれば煙も燃えてしまうから、煙の量は少なくなる。今年は、だから、最悪状態になる条件がそろってしまったのです。

 

昔から、煙で近隣諸国に迷惑を掛けていることは承知しているが、手の施しようが無いのが現実でしょう。迷惑を被っている国も妙案が有るわけでもないし、焼き畑を完全になくせとも言えない。インドネシアも同じこと、永久にヘイズは消えない。

 

牛タンドンセットと試作品

原始的 文明 煙害

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