南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆何事も無くではなく

2011-09-17 22:07:41 | 知識

 日本にいます。順調に昼過ぎの静岡の家に着いた。道中、今回は何も変わったことは無かった。と、云いたいところだったがまた一つ新たな経験をしてしまった。

 イムグレで若い係官と、どこに住んでいるのか、自分のおじさんは日本のどこに何年かいたことがるとか、日本語での朝昼夜の挨拶はどういうのかとか、まったく、出国と関係ない雑談しながら通過した後、電源を探していた、ふと、気が付くと小さな小さなボーディングパスが見当たらない。落としてしまったのか、どこかポケットにあるのか、探したが見つからない。仕方が無いから、雑談をしていて、全く、受け取った物に注意力が無かった、先ほどのイミグレカウン-へ戻って、聞いた。彼も、探してくれたが、パスポートへ挟んで返したつもりだったという。また、彼曰く、「カウンターへ戻って、頼めば再発行してくれるよ」でした。それに従って、戻って、頼んだら、当り前のように再発行してくれた。其れを持って、イミグレカウンターの先ほどの彼のカウンターを、お礼を云いながら通過した。彼、「今度は、なくさないようにね」『ありがとう』

 そこに大勢のイミグレ通過待ちのインドネシア人以外の外国人が大勢並んでいた、日本人も大勢いた。彼らは、私の行動をどう見たのでしょうか。全く、心配したり、あわてたリする必要はありません。ボーディングパスは再発行してくれるということをイミグレの兄ちゃんから教えてもらった。良い経験をしたと思う。

 

 空港のカウンターへ向かう前に全ての荷物のX戦チェックがあるがその時には水やその他化粧品などの液体関係はひっかからない。預けるおおきなバッグの中の押出製品サンプルもひっからなかった。

例によって、土産物としてワインを免税店で二本買った。これも、スカルノハッタ空港の独特なシステムだが、搭乗口ロビーへ向かう前に手荷物のX線検査がある。これは国内線も同じです。そこでは、全ての液体は手荷物を開けての検査が行われる。液体類は、全て、没収される。ただし免税店で購入したことがはっきりしている液体のみ、機内持ち込みOKとなる。デューティーフリーショップで買った液体類は、必ず、その証明になる書類を、そこを通過する前に、捨ててしまわないようにしないと、没収されるので注意です。私も、手荷物を開けられて、チュックをされた。

今回はバリからの客が多く、満席、“ゆっくり眠って、目が覚めたら、成田手前”という想定は崩された。良く眠れなかった。

いつも感じることだが、スカルノハッタ空港の貧弱さは、世界に誇る。良く、ここまで、何もしないで、このままにしてある、その、忍耐に感心する。首都の玄関として恥ずかしい、なんとか他の国の飛行場に負けないように改築、改善しようと、大統領が思わないのがすごい。

静岡の家に着いたのが、13:00頃、孫、二人は幼稚園、学校で、家に居なかった。帰ってくるなり、飛びかかってきて、大興奮、上の子は自転車に乗れるようになったと私の手を引っ張って外に出て、自転車に乗れることを見せてくれた。サドルからお尻を浮かし、加速する彼女を見て、子供ってすごいなと、妙に感心してしまった。

 

 空港 搭乗券 イミグレ

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