南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆試練が通り過ぎた

2011-09-08 22:14:23 | 試練

 乗らなかった日本へのチケットはどうしたかって? 約十万円です。一か月以内の変更はできるが、それ以降には変更できないので、キャンセルするしかなかった。キャンセル料金は100US$です。約8千円、どうですか、それほどの損失ではないでしょう。修理費用にちょっと乗せただけと考えれば安いものです。

 

 パンガンダランからの帰り道で、バスが路肩で傾いている事故。ジャカルタ、JRガトゥットゥスブロトのスリーインワンの看板、その向こう500M位のところのムナラ ジャムソステックビルの17階のヌサンタラセコムインフォマティカへ行って、治ったというラップトップを受け取ってきた。昨日、私が帰った後、若手もテクニカルスタッフがいろいろ試し、解決したという。Command Promptからnetsh winsock resetしたら治ったとか、私にはわけがわからないので、それ以上の説明は求めなかった。直していただいたが、何故こうなってしまったのか、原因は分からないと思う。多分、フィールスが原因だろうと思うので、いつか機会を見て、全面的にバスターしてもらおうと思う。ダウンロードが遅い、多分、その原因も同じだと思う。

とにかく、ノルマルに戻ったことを確認して、ひそかに喜んだ。

 

 この48時間、その前の8日間の連続ゴルフの大変さや疲労や筋肉痛のことは忘れてしまったほど、夢中になって何とかしようと行動していた。今は落ち着いている。このまま、日本へ帰るまでに、持つことを期待する。

 

 メールを開けない間に沢山のメールが届いていたが、インドネシアから去る方からの挨拶が2通入っていた。お二人とも大変、懇意にしていただき、お世話になった方々なので、別れは惜しい。しかし、この世は、“人生是離別“です。メールでお互いに連絡し続けることができればいいがと、思う。

 また、日本へ帰ったばかりの若い人から、会社を辞めてしまった。現在、自分で仕事を始めようと、動き始めたところだ、というものもあった。日本の会社へ戻って、インドネシアでの仕事のように任せてもらうことができない、環境に嫌気をさして、止めてしまう、若者は多い。自由度が全く違うのでしょう。

 私が申請していた、装置や金型の購入許可が下りたので、発注OKです。というのも入っていた。こちらへ持ってきたい、装置については、どうにもならないらしい。予ねての考えを実行することにし、今後の1か月、日本にいる間に、段取りをしてしまいたいと思う。びた一文出せないと言っていたにもかかわらず約120万円のOKが出ただけでも満足しなければならない。残りの300万円弱は、私が何とかしようと思う。

 

 装置や金型の日本への輸出の話は他にも有って、その仲介役をすることにもなりそう。1銭にもならないが、頑張ろうとしている日本の若者のために、一肌、脱ごうと思う。会社の19才の若者には私の技術を教え、彼が引き継ぐ一人になれば、40年以上は私の技術が生き続けるし、それが、基礎になり続けるだろうことを考えると、やはり、金銭の問題ではなく、自己満足の世界だと思う。

 

 満足 奉仕 試練

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