南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆感じ方は様々

2011-09-12 20:22:23 | 状況

 レバランで帰省した人達のUターンは今日でほぼ完了する。そして、彼らと一緒に職を求めてジャカルタ周辺に入ってくる人が急に増える。当てがあるわけではないが、田舎にいてもすることは無いし、職場も無い、何とかなるだろうと、Uターン人にくっついて出てくるのです。その人数はJABOTABEKで5万人以上という説もある。下宿屋(KOST、コストではなくコスと言います)の需要が急増する。

 

Musim kemarau(ムシンクマラウ)乾季ですね。一層深刻になっている水不足は全土に広がっている。先日東ジャカルタのクリシス アイル ブリシーはカリマラン川のダムの修理に依って、60%程回復しているらしいが、不足していることには間違いない。湧水が出なくなって、川の水や井戸の水が出なくなっている地方が増えている。アイルブリシー(新鮮な水)とはもともと、名ばかりな水だと思うが、それでも、沸かせば飲める。それが無くなっているのです。遠い場所までポリタンクや甕をかついで水汲みに行く子供達の様子を放映している。

 火事に依る煙害も深刻になっている。各地の空港がそれによって閉鎖になっている。ジャカルタをチカランの方から見ると、モヤのドームに、包まれてみるし、サンセットが真っ赤のマン○に見える。雨が降るまでこの状態は続く。排気ガスや火事の煙がジャカルタ上空に留まっているのです。風が吹き飛ばすことも無い。恒例の風景です。

 

色々な病気を簡単に治すとか、何々が直ぐに上達するとか、そういう、無差別メールが頻繁に入ってくる。所謂、迷惑メールです。

「これから一般に出回ることはないとされたパニック障害改善術を公開します。
もし、あなたが「パニック障害をなんとしても解決したい!」と思っているのであれば
ほんの5分だけ、私にお時間をください。
あなたのパニック障害の原因と改善の手順をご説明します。
まずは、パニック障害の悩みから改善されたかたの感想をお聞きください。」

結局、原因も改善の手段も示されあいママ、延々と体験談が書かれていて、最後に本を買えと書いてある。本の中に何が書いてあるか分からない本を買って読んで実行できるわけがない。そんなことで、治ったり、上達したりしたら医者はいらないし、練習もいらない。明らかに、詐欺商法ですね。こんなことで、人をだまして、金を集めて、ろくなことに使わない。気の毒な人が多いですね。

 

 朝6時にティーオフ、その時の空です。朝焼けの羊雲、三十分ぐらい御現象でした。インドネシアでほとんど見ることができない羊雲、インドネシアでも羊雲と言うらしい。

 

 乾季 羊雲 詐欺

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