南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆自爆テロでも安全

2011-09-27 22:23:26 | インドネシア

ガソリンは、どうしても買わなければならないので、悔しい感じがする。

 

インドネシアからこういうニュースが飛び込んでくるとがっかりする。何故こんな方法しかできないのだろうか、彼に実行させた影の人間は人間の心を持っていないと思う。

インドネシアでまた、自爆テロ、今度は中部ジャワのコタ ソロ、ジョクジャカルタの東北東約40Kmに位置する、インドネシアでも有名な古都です。私たちの年ごろの人にとってはブンガワン ソロという歌で、よく知られている街です。

 古都らしく、落ち着いた雰囲気で、自爆テロとは程遠い、穏やかな雰囲気です。

なぜ、そんな町にカトリック教会の礼拝時を狙って自爆テロを決行したのか、本人は誰かに洗脳されたのでしょう。洗脳した人間、爆弾を製造した人間は卑劣で許せない。ジャカルタとスマランのほぼ中間にチレボンという都市がある。一年ほど前に、大量の爆弾製造材料とその犯人たちが捕まった。その時に逃げたメンバーが首謀者だろうという説がある。インドネシアは、少数ではあるが、あちこちで、小規模の爆発物を製造しているイスラム過激派が潜在している。バリの一回目の爆弾事件やジャカルタ、マリオットホテルの二回の爆弾事件程ではないが、思いも掛けない場所で、思いも掛けない時に自爆テロが起きる可能性はある。遭遇するのは確率的には非常に微小だが、アメリカ、オーストラリア系の建物、私設、ホテルは若干危険度が高い。また、地元系のキリスト教会も危ない。

 

旅行記http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage106.html

写真集http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage104.html

 日本でも、ナイフを振り回して大勢の人を傷つけたり、車を繁華街で暴走させたりする事件が有ったからと言って、その場所、その町が危険だと言えないと同じように、ソロは自爆テロ事件が有っても、危険な町ではないと思う。バリからジョクジャカルタ、ボロブドゥール、チャンディ プランバナンへオプショナルツアーで行かれる方は、日帰りで出来ますが、ジョクジャかソロで一泊して、ソロの町とソロ近郊の遺跡を訪問すれば、インドネシアを余分に語れる人になれるでしょう。古典人形劇は勿論のこと、人間ワヤンが有名だし、古典的ロウケツ染のバティックでも有名。日曜日の午前中、中央大通りは歩行者天国になって、色々な催しやパサールが開かれる。本当に平和な町だと思う。ブンガワン ソロは期待外れでも、話の種にはなるし、作曲家のグサンさんがどんなにインドネシアの歌に影響力が有ったかも知ることができるでしょう。

我が家の庭の典型的な秋の果物と花。

 古都 ワヤン バティック

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