南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆同じ原因の繰返し

2012-04-30 22:09:01 | 複雑

1201 間もなく5月というのにまだ雨期が明けていないようです。午前中のゴルフ、ずっと雨の中だった。小雨なので、続行したが、球が転がらなくて参った。ゴルフ場の様子の一部です。黄色い大きな花が散り始めていた。上と下のコントラストが気に入った。ムンクの叫びがありました。どこにあるのか、気が付いている人はいないと思う。

NHKを見ない私でも、いち早く、インドネシアTVのニュースでも伝えられました、また、日本で悲惨なバス事故があったようですね。ひどい状態ですね。天災ではなく、人が原因での事故で、被害を受けたか方々は、なお、やり切れない思いでしょう。居眠り運転だったとか。一人で、ずっと運転していたのでしょうか、交代の運転手や助手のような人は同乗していなかったのでしょうか。運転勤務状況を見ると、とんでもない状態を会社は強要していたというか、許していたというか、それだけ、日本の状況は厳しいのでしょうね。がっかりである。

 

 インドネシアのバスやトラックは当たり前のように、会社の人は二人体制です。それだけ、交通状況がもう一人を必要としているのでしょう。人やバイクがうろうろしている、渋滞での競り合いは日常的。荷物の積み下ろしはマンパワーですから、人は多い方がいい。バスが、人を乗りおりさせる時も、低速で走りながらのときには人の手助けが必要。道の反対側の人を呼んで乗せる時にはその人が横断できるように、案内が必要。ふた知体制にはいろいろな理由があって、当たり前のシステムです。ロジスティック以外の日系企業でもトラックには二人乗るのが普通です。

 

 どう考えても、日本の運転手のおかれた現状は気の毒というしかない。お客さんのサービスばかり考える経営者は従業員へのサービスは削るばかり。経営者自身が運転手に強いていることを自分がやることになったら、どう思うでしょうか。とっても、耐えられないでしょう。率先してやるというわけにはいかないでしょう。同じような事故は繰り返される。

 この種の事故は無くならないでしょう。それに乗り合わせた客こそ大きな迷惑どころか、取り返しのつかないことになる。

 

居眠り 過労 ストレス 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする