南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆トムキャット

2012-04-09 10:32:20 | 環境

1180 キャディの間では、邦人アパート殺人事件より、トムキャットの話題の方が主だった。というのも、キャディの一人がトムキャットに触ったかどうか、手がミミズ腫れになって仕事を休んでいるという。Tomcat戦闘機F1トムキャットではない。アリのように小さい動物だという。私がインドネシアへ来ていない3月の終わりのテレビや新聞でジャカルタとブカシ、タンゲランでトムキャットによる被害が出ていると報道されたらしい。バンドンでも発見されたという。

写真を見せてもらった。なるほど、私が子供の頃に、良くいた火傷虫でした。今の日本では殆ど話題にならないが、多分、絶滅してはいないだろうから、たまには蚯蚓腫れを起こして、原因が分からないという、こともあるでしょう。

インドネシアでは多分外来動物になるのではないでしょうか、もともと、熱帯に居た動物では無く、日本では一年中いたが、どちらかというと、寒い時期の方が被害が多かったようでした。姿についてはネットで調べればいくらでも出ている。ちょっと大きめな蟻といったところでしょうか、気持ちのいい、愛される様な姿では無い。

見たことがない動物なので、インドネシアでは、話題になったのだと思う。

トムキャットの何故命名したのでしょうか、それは分からないが、その名前だけでも、昔からいた動物では無いことが分かる。

「アオバアリガタハネカクシ」が日本名です。青羽蟻形羽隠なら、姿がちょっと想像できる。有りがたいからではありません。
 体液がペデリンという猛毒で、虫が歩いた後をさわるだけでミミズ腫れになるとか、一か所なら丸く湿疹や腫れが広がります。見つけても、決して触ったり、潰したりしてはいけない。もし虫の体液がついたら、すぐに水と石鹸で洗い落とし、冷やすのがいいらしい。

日本人が持ち込んだのかもしれませんね、とにかく、蟻のように小さい動物です。色は赤と黒ですが、真っ黒や黒っぽい茶色もいます。

 

私にとっては驚く動物ではありません、インドネシアはもっとほかのことで話題にし、対策を取った方が良いことは沢山あります。例えば、デングフィーバーです。

 

化粧パックの偽物を作る工程をテレビで紹介していた。格安の製品については、簡単に信用しないこと。買わないこと。買っても、先ず、手の甲に塗ってみて確認することを勧めていた。

 

毒虫 触らない トムキャット

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