南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆難しい

2013-02-04 22:34:49 | 状況

 1481 インドネシアへ進出しようとしている日系企業の方々、そう甘くはないですよ、日本では行けてゆけないからインドネシアへと言うだけなら考えが甘いですよ。日本の中小企業の経営者の工場視察トゥアーは盛んな様子だった。また、いろいろな方のインドネシアへ進出のメリットを強調した講演も開かれていた様子だった。水を差すようで悪いが、インドネシアへ今さら進出しても、どれほどいいことはないよ。良い時期は既に過ぎて仕舞っているよ。悪いことばかりが目立ってくるようになるでしょう。障害ばかりが多くなってきて、メリットは少なくなるでしょう。

 

チカランから東方面の各新興工業団地は、それがそれは、広大な面積です。道ができていないで、ただ、見渡す限りの赤土の土地が広がっている。雨季の今は歩いて入り込むことはできない。その広大な土地の多くは既に契約済だと聞いている。二十年くらい前に既に造成され売り出されていたカラワン以東の工業団地はあまり人気がなく、空きが多かったが、ここへきて突然と言っていいくらい、契約ラッシュになってしまった。価格も数倍のなったという。

 

現状は?建設を遅らせたり、建設が終わっても操業を見合わせざるを得ない会社があるようで、雰囲気は急激に覚めたものになってきている。進出を決めてしまったから、日系企業同士やロ^カル企業との競争が既に熾烈になっていることを知った。賃金の上昇率や残業手当や退職金の実態を知った。契約や派遣社員の比率も少なくしなければならないこと、労働組合の力が年々増してきている。そういうことの上に。産業によっては、成長率ほどは伸びなくなっている。あまり成長が望めない物も、そろそろ、出始めている。

 

そして、一番、嫌気を感じることは、各種手続き、申請がアンダーテーブルの世界であることを思いっきり知らされることである。予定通りに仕事を始めることができないことです。最近の通関手続きも今まで以上に遅くなっているようです。納得できないことが多く感じれれるでしょうが、それがインドネシアだと思えるようになるには時間がかかる。

 

今さら、インドネシアへ出てきても、そんなはずではなかったと思うことでしょう、手遅れの会社も多いと思うが、もう一度インドネシアへの進出については状況を確認した方がいいですよ。

 

道端の危険を顧みずお金をちょうだいのおばさん、マイスコップを持って仕事の機会を待っている人。

 

カンカン照りの中、スポーツドリンクを呑みながら汗をたっぷりかき、風邪は快方に向かっている。まだ、喉が痛むし、困ったことに、目が回る。夕方、初めて会った好青年と食事をしながら世間話をした。帰宅してからも目が回るので、眠るしかなかった。

今さら デメリット 欲求不満

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする