南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆入社テスト

2017-07-08 22:39:36 | インドネシア

 3094  20年前から、ほとんど変えていない算数の入社テストです。私が指導しているプラスチックの押出成型には欠かせない計算も含んでいます。

1番、パレットに載せてある袋が40で、一袋25kg、合計何Kgか

4番 外形18mm内径15mm、肉厚は何mm 

5番 パイプの寸法公差、13±0.15で、最小と最大寸法は?

8番 1M/1分で生産している製品の長さが200mm、1時間に何本できるか。

 

私が知る限り、20年間、100点満点の人は一人もいなかった。UI卒業の人も満点はいなかった。平均50点でしょうから、高卒インドネシア人にとっては、適切な問題だと思っている。円周や面積や歩留まり計算や分数同士の足し算を出してみたことがある。計算に取り組んだ形跡もほとんどないくらい、手を付ける人はほとんどいない。

全然、進歩をしていないことがわかる。こういう問題ができないからと言って、生きていけないわけではない。宗教教育の方が遥かに必要な世の中だから、テスト結果は、当然だと思う。80点以上の人を、適正テストの結果と合わせて評価をする。

 

押出と関係ない会社でも、試してみませんか、日本なら小学校卒程度?以下でしょうね。

 

突然ですが、南の島に雪が降る、のではなく、雹が降る、です。珍しくありませんが、降ればニュースになる。山岳地、山岳都市に一年平均、数回は降るでしょう。長時間でも広範囲でもないが、突風を伴って、雹が降る。最近は北スマトラのメダンとトバ湖の間の山の町に降った。100軒ほどの家の屋根が壊された、と、なっています。

バンドゥンにも、毎年、どこかで降っていて、この辺りでは雹といえばまたバンドゥンか、というくらいだ。今年3月ジャカルタに雹が降ったというニュースも聞いたことがある。ウジャン エス、氷の雨と言います。決して雪(サルジュSalju)ではない。インドネシアで雪が降ったというニュースは、20年間、一度もなかった。有れば、大ニュースになるでしょうが。パプアのプンチャック ジャヤに氷河があると聞いているが、雪が降ったかどうか、確認しようがないのでしょうね。

 

Merusak Atap Rumah dan Bangunan アタップは、屋根ですね。

Cuaca ekstrem melanda Kabupaten Karo, Sumatera Utara. Hujan es turun, Senin sore, 12 Juni 2017. Badan Penangulangan Bencana Daerah (BPBD) Kabupaten Karo mencatat kurang lebih 100 rumah rusak pada bagian atap.

 

錦織選手って、石川遼になるかもしれないね。

テスト ヒョウ 雪

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