エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

行田市のフライとゼリーフライ

2010年07月04日 | グルメ
行田市の名物である。



ゆるキャラも描かれている。
フラべえが「なから旨いっ!」と言っている。
この「なから」は信越地方の方言で「大体」とか「まあまあ」とか言った言い方である。



フライは薄焼きとでも言おうか、チジミに何も入っていないとでも言おうか、要するに小麦粉を水で溶いて薄く延ばして焼いたものである。



ゼリーフライは、おからのコロッケである。
それも、衣は付けていない。

どちらもソース味で食べるのである。



蒸し暑い日は、当然かき氷である。
これは、さくらんぼ味である。

ヒマラヤほどの!高さであった。



ゼリーフライを揚げている屋台である。



フライを焼いている屋台である。

汗だくで作っている姿は尊といではないか。
有難くいただいた。
確かに「なから旨いっ!」のであった。

この屋台の隣りでは、古代蓮が開いている。



縄文時代の人々も、そのまたずっと前の時代の人々もこの花を見たのであろう。

どんな思いで眺めていたのであろうか。



ロマンを感じさせる花であり、色である。





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                     荒野人