エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ハイビスカスは当たり前の花なのか?

2010年07月26日 | 日記
何年か前に鉢植えのハイビスカスを見たときには驚いたものだった。
ハイビスカスは南洋の島に咲く神秘的な花だったからだ。

この大輪で鮮やかな色彩に憧れたものだった。



ハイビスカスと言えば赤である。
蕊の元気の良さに感嘆しきりとなるのは必定である。



ピンクのハイビスカスは比較的少ないと思う。



緑の黒髪に挿されたハイビスカスは生き生きとして生命が吹き込まれたようである。
命になぞらえられても決しておかしくは無い。



この花は、東京近郊のとあるフラワーセンターの外で売られているのである。



白さが陽射しを照り返している。
熱さがいや増すのである。



これもハイビスカスである。
これはこれで、小さくて可憐な印象である。






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                     荒野人

猛烈な熱さに喘ぐ・・・生類憐みの令を希求する!

2010年07月26日 | 日記
猛烈な熱さに喘ぐ人類は悲惨である。
改めて「生類憐みの令」を発出しなければならないのであろうか・・・。

今日歩いていて、雀の骸(むくろ)を見た。
熱さのあまり落ちてきたのだろうか?

もう大分前に落下したのであろう、アリが周囲に群がっていた。
これはいくらカメラを持っていても、レンズを向けられなかったのである。



雀の骸に、弾痕のような外傷は見いだせなかったから間違いなく熱さで骸となったに違いないのである。

管内閣総理大臣は、ぼくとして評価は出来ないけれどせめて「地球を救う!」ために平成版「生類憐みの令」を発令してほしいものである。

その内容はいたって簡単明瞭である。
「地球の温暖化を加速させるいかなる行為も最高死刑の厳罰をもって処する」べしである。



一方、地球を救う処置はいかなる処置であっても高く評価し、その処置に要する費用の一切を国家が負担するとしてほしい。

家の壁面及び屋根に「ツタ」を這わせるなどの処置は高く評価される。
こうした民家は」自治体レベルで表彰し、地域の手本として喧伝するのだ。

どうせ碌(ろく)でもない消費税の議論を行うのなら、せめて無駄のカットと合わせ、こうした地球を救う施策を実現してほしい。

世界のリーダーとして登場するため「一点突破全面展開」の精神を発揮してほしいのである。
「撃ちてし止まん」ではイケないのである。

政権延命の施策を無為に行うのなら、こうした後世の歴史家を悩ませるような「はちゃめちゃ」をやってみたまえ・・・。

空が青く高い。



入道雲もモクモクと上昇気流に乗って元気が宜しい。



こうした綺麗な空だからこそ残していきたいではないか。
いまならまだ間に合う。

ペルーのジャングルに住む「ハチドリの一滴」の精神を改めて思い起こしたいのである。

この精神こそ、平成版「生類憐みの令」のすすめ、のバックボーンである。





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