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厨火力

わたしのお花畑~

コルトパイソン

2007-06-12 22:18:38 | 銃火器云々
今日のまっ裸キャッチボール乙でしたw

やはり逆球しか投げれません。スライダー無理www



[コルトパイソン]
1956年にコルト社が開発したダブルアクションのリボルバー拳銃。同じく「蛇シリーズ」のコブラ、キングコブラ、ダイヤモンドバック、アナコンダの中でも最上級の銃で、「リボルバーのロールスロイス」ともいわれる。

最初に6インチ発売後4インチ、2.5インチが発売される。さらにその後8インチの「パイソンハンター」とコンバットパイソンといわれる3インチモデルも発売された。

口径は1950年代当時の流行であった.357マグナム弾を使用。さらに.38スペシャル弾もこのシリーズの銃では使用できる。

なんといってもこの銃の特徴は仕上がりの良さとリボルバー感の強さ。僕の中ではリボルバーの貴族と呼びたい。銃の仕上げには熟練したガンスミス(銃工)が一丁一丁丁寧に調整をするという。初期は「コルトロイヤルブルーフィッシュ」という重厚なカラーリングであったと言われる。しかし年が経つに連れ、熟練工たちが引退しその質は落ちていってしまった。そのため初期型はコレクターたちの間では高価な額で取引されることがしばしばだとか。もともとの銃自体の価格が安くないだけに、あるオークションでは一丁5万ドル以上で落札されたこともあるとか(滝汗 
ちょwこれ嘘だろwww

外見は見慣れた人にはもっともらしい形をしているが、反動を抑えるためのバレル下部まで延長されたエジェクターロッドハウジング、交換可能なフロントサイト、微調整可能なリアサイトなどリボルバーにしてはかなり歪な存在である。更にアメリカのある州では拳銃での狩猟を許可しているところもあるので、スコープなどの光学機器を付けて狩猟をするという人もいる。また発射機構の優れたS&W社と共同して作った「スマイソン」と言うカスタムモデルも存在する(M19のフレームを、パイソンはバレルを流用)。

バレルの精度がよく、グルーピングは良いと思われがちだが、実際のベンチテストでは差は無い(ダブルアクションの命中精度が良くないため)。しかも初速がほかのリボルバーよりも遅いため長距離射撃には向かない(バレルがタイト過ぎるため弾速が遅くなってしまう)。さらに使用できない.357マグナム弾があるなど実戦には不向きな銃とも言える。それでも私立探偵や私服警官などの間では携帯のし易さと、他の同クラスの銃より反動が少ないなどの扱い易さなどで2.5インチモデルは人気と言われる。

エアガン界でも東京マルイが6、4、2.5インチモデルをそれぞれ発売し、装弾数24発という実戦を意識した作りやシリンダー回転のリアルさなどで人気のモデルである。因みにガスガンで価格は2007年6月現在でメーカー希望小売価格12,800円(税別)である。
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