おはようございます！経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三（フジタ マサカズ）です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「オリジンの総菜導入」
・イオンはグループの「オリジン弁当」のできたて総菜を導入する。
・商品はオリジンが材料を共有し、毎日イオンの総菜売場の従業員ががつくる。
・既存の総菜の品目数は減らさずオリジン商品の追加で総菜売場の品目数を役300品目と2割増やした。
・導入店は総菜の売上げも2割前後伸ばす計画だ。
「家飲み対応小売急ぐ」
・小売各社が酒類やおつまみ類の販売を強化している。
・東日本大震災以降、外出を控え自宅でお酒を楽しむ「家飲み」需要が高まっていることに対応する。
（引用：2011/05/20 日経MJより）
とのことです。
以前から中食市場はじわじわと広がっていましたが、この震災をきっかけに、外食が控えられる中、さらに需要は増えそうですね。
もちろん内食という意味では、家庭で料理をする人も増えそうですが、付加価値を付けて販売しようとすれば、やはり惣菜、デリカテッセンに力を入れる企業が増えるでしょう。
外食産業も、持ち帰りやデリバリを始めるところが増えてくるかも知れませんね。
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NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三
