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鍋料理いらん・除湿器売れとる…大阪暑すぎ!

2011-11-04 17:20:30 | Weblog
鍋料理いらん・除湿器売れとる…大阪暑すぎ!(読売新聞) - goo ニュース

 近畿地方で今月に入り、最高気温が25度以上の夏日を記録する季節外れの陽気が続き、大阪市では4日午後1時現在で25・6度に上昇、11月では22年ぶりの2度目の夏日となった。

 立冬(8日)の頃には平年並みに戻る見通しだが、時ならぬ「暑さ」に果物の生育には変化が表れ、鍋料理の売り上げにブレーキがかかった外食産業は渋い顔。家電量販店では冬場の季節商品・加湿器に代わり、除湿器がよく売れるといった現象も起きている。

 4日は午後1時現在、大阪府枚方市で26・2度、京都市が25・3度、神戸市でも25・2度を記録。大阪市北区のオフィス街では朝、上着を脱いで出勤するサラリーマンが目立ち、大阪府能勢町の会社員(47)は「5分も歩くと暑くて我慢できない」と汗を拭った。

 この陽気の影響をもろに受けているのが農作物。大阪市中央卸売市場の果物卸売会社によると、和歌山県産などのミカンは寒気で身がしまって糖度が増すが、今年は9月の台風に伴う大雨で多くの水分を吸い上げたこともあって例年以上の大きさに成長、糖度が十分に上がっていない状態という。現在は 早生 ( わせ ) ミカンの出荷期。担当者は「寒気が待ち遠しい」と気をもむ。

 影響は外食業界にも。和食チェーン「がんこフードサービス」(大阪市淀川区)は今月1日から冬メニューに切り替え、鍋料理をメーンに据えたが、定番のてっちり鍋の注文は前年同期比の7割程度。担当者は「忘年会の予約に影響が出なければいいが……」と、冷え込みを待ちわびる。

 家電量販店では、乾燥しやすい季節にもかかわらず除湿器の売れ行きが好調で、「上新電機」(同市浪速区)では、前年同期比で5割増の人気。昼夜の寒暖差が大きいことから、住宅の窓の結露対策として買い求める人が多いという。

今年はまだかなり暑い日が多くて、秋らしい天気があまりありませんでした。
やはり世の中、かなり天候の影響を受けているようです。


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