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生活保護、過去最多205万人 7月、戦後混乱期超す

2011-11-11 17:43:44 | Weblog
生活保護、過去最多205万人 7月、戦後混乱期超す(産経新聞) - goo ニュース

 全国の生活保護受給者が今年7月時点で205万495人となり、戦後の混乱の余波で過去最多だった昭和26年度(月平均)の204万6646人を超え、過去最多を更新したことが9日、厚生労働省の集計で分かった。都道府県別で最も多かったのは大阪府の29万4902人。東京都の27万2757人が続いた。

 雇用の非正規化に伴う失業や高齢化などが背景にあり、今後、東日本大震災の影響で失業した人が生活保護を受給するケースが増えるとみられ、当面は増加傾向が続く可能性が高い。

 生活保護受給者は、昭和26年度をピークに経済成長とともに減少。平成7年度(月平均)は88万2229人で底を打った。その後、バブル崩壊などで増加に転じ、平成20年秋のリーマン・ショックにより失業者が受給したことで急増。今年3月には59年ぶりに200万人を突破していた。

 厚労省によると、7月は前月比で8903人増。世帯数は同比6730世帯増の148万6341世帯で、過去最多を更新し続けている。

 東日本大震災や東京電力福島第1原発事故を理由に、新たに生活保護を受け始めた世帯は、3~9月までで計939世帯にのぼった。

生活ほほ受給者が過去最多になったそうです。
働く場がなくなっているようです。
日本の国力がますます低下しているようです。
これも政治の貧困なのでしょうか。


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