小惑星最接近、月の内側を通過(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース
直径400メートルほどの小惑星が10月9日に地球に接近する。世界中の天体観測者がこれを待ち構えている。
ほぼ球体をした直径約400メートルの小惑星「2005 YU55」は、米東部標準時8日午後6時28分(日本時間9日午前8時28分)に地球に最接近する。このとき2005 YU55は月の軌道より内側に入り、地球から約32万5000キロのところを通過する。
これほど大きな小惑星が地球にここまで接近するのは1976年以来だ。地球のごく近くを通過するので、特に北アメリカと西ヨーロッパではアマチュアの天体観測者も、ある程度強力な望遠鏡を使えば観測ができる。
2005 YU55は10時間足らずの間に、わし座からペガスス座へと東に向かっていくつかの星座を通り過ぎる。
カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所(JPL)太陽系力学グループの上級アナリスト、ジョン・ジョルジーニ氏は、「反射式の望遠鏡ならば、観測には15センチより大きな鏡面が必要だ」と話す。
直径400mと比較的大きな小惑星が月よりも近い場所を明日通過するそうです。
天文ファンにとっては貴重な観測になるでしょうね。
直径400メートルほどの小惑星が10月9日に地球に接近する。世界中の天体観測者がこれを待ち構えている。
ほぼ球体をした直径約400メートルの小惑星「2005 YU55」は、米東部標準時8日午後6時28分(日本時間9日午前8時28分)に地球に最接近する。このとき2005 YU55は月の軌道より内側に入り、地球から約32万5000キロのところを通過する。
これほど大きな小惑星が地球にここまで接近するのは1976年以来だ。地球のごく近くを通過するので、特に北アメリカと西ヨーロッパではアマチュアの天体観測者も、ある程度強力な望遠鏡を使えば観測ができる。
2005 YU55は10時間足らずの間に、わし座からペガスス座へと東に向かっていくつかの星座を通り過ぎる。
カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所(JPL)太陽系力学グループの上級アナリスト、ジョン・ジョルジーニ氏は、「反射式の望遠鏡ならば、観測には15センチより大きな鏡面が必要だ」と話す。
直径400mと比較的大きな小惑星が月よりも近い場所を明日通過するそうです。
天文ファンにとっては貴重な観測になるでしょうね。
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