労働組合員数、47年ぶりに1千万人割れ 厚労省調べ(朝日新聞) - goo ニュース
厚生労働省が22日発表した2011年の労働組合基礎調査によると、今年6月末の全国の労働組合員数は前年同期比0.9%減の996万1千人となり、47年ぶりに1千万人を割った。同省は、組合員になる人の割合が高い製造業で働く人が減り、組合のない会社が多いサービス業で働く人が増えたため、と分析している。組合員数は、ピークだった1994年と比べると2割少なくなっている。
組合数は同1.2%減の2万6051組合で、11年連続で減少した。全労働者に占める組合員の割合(組織率)は18.4%。岩手、宮城、福島の東北3県は組合員数は調査できたが、労働者数の全容が把握できず、組織率は東北3県を除いて算出した。パート労働者の組合員数は同6.8%増の77万6千人。この項目の調査を始めた90年以降で最高だった。東北3県を除くパートの組織率は5.8%だった。
労働組合はどんどん減っているようです。
最近の労働組合は物分かりがよくて、あまり労働者の権利を主張していないようで、存在意義も薄らいでいるようで、労働条件は悪化の方向に進んでいるようです。
厚生労働省が22日発表した2011年の労働組合基礎調査によると、今年6月末の全国の労働組合員数は前年同期比0.9%減の996万1千人となり、47年ぶりに1千万人を割った。同省は、組合員になる人の割合が高い製造業で働く人が減り、組合のない会社が多いサービス業で働く人が増えたため、と分析している。組合員数は、ピークだった1994年と比べると2割少なくなっている。
組合数は同1.2%減の2万6051組合で、11年連続で減少した。全労働者に占める組合員の割合(組織率)は18.4%。岩手、宮城、福島の東北3県は組合員数は調査できたが、労働者数の全容が把握できず、組織率は東北3県を除いて算出した。パート労働者の組合員数は同6.8%増の77万6千人。この項目の調査を始めた90年以降で最高だった。東北3県を除くパートの組織率は5.8%だった。
労働組合はどんどん減っているようです。
最近の労働組合は物分かりがよくて、あまり労働者の権利を主張していないようで、存在意義も薄らいでいるようで、労働条件は悪化の方向に進んでいるようです。