2010年度だけで1386企業11万人が残業代をとりっぱぐれている(NEWSポストセブン) - goo ニュース
毎月受け取っている給与明細には、「税の仕組み」に関するヒントがたくさん詰まっていると、ファイナンシャル・プランナーの山中伸枝氏は言う。給与明細の読み方を山中氏が解説する。
会社によって違いますが、一般的に給与明細は出勤・欠勤・残業時間などを記した「勤怠」と、それに基づく「支給額」、そして「控除」の3つに大きく分かれています。
税金に直接関係ありませんが、「支給額」の欄で注意したいのは、時間外手当(残業手当)の部分です。
「給与明細が間違っている」と思ったことはないのではないでしょうか。残業や休日出勤には、決められた「割増賃金」を払わなければいけないのですが、厚生労働省の発表によれば、1企業あたり100万円以上、割増賃金が支払われていなかったケースが2010年度で1386企業もありました。人数にして、実に11万人以上です。一度は、「正しい額」をもらっているか、きちんと計算してみてください。
故意に支給額が減らされているのか、単純に間違っていたのか、
それをはっきりさせてから対応することも必要でしょうね。
自分の権利は自分で守っていかないといけないのかもしれませんね。
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故意に支給額が減らされているのか、単純に間違っていたのか、
それをはっきりさせてから対応することも必要でしょうね。
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