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天気 涼しくなったと思ったのに!あつ~い

村上春樹 作:海辺のカフカ(下)
を、読みました。
分厚い!と思いましたが、なんとか夏休みの間に読了しましたぁ。
海外で高い評価を受けている作品と、帯に書いてありましたので
どの辺りが高く評価されておるのか?と、興味をもっておりましたが。
タイトルが海辺のカフカということで、
きっとフランス人にウケたのでしょう。
もしも、フランス人有名人気作家が、“峠の三島”とか
“都会の芥川”とか“田舎の川端”とか書いたら日本人に・・・・。
まあ、ちょっとはウケるかもしれませんね。
それにしても、ファンタジーな作品でした。
とっても、ファンタジーでした。
結局、下巻の最も重要な登場人物“カーネルサンダース”は
一体、なんだったんだっっっ????と、
何か引っかかる読後感。コレが文学というものなのでしょうか?
そこが、ファンタジーなのでしょうね(謎)
まだまだ修行が足りません。文学って奥が深いぞ!
この本のよさを、雄弁に語れる人になってみたい。
ぶっちゃけ、わけわかんね~~~~~(笑)