“積み木くずしの真実” を見た

天気　　蒸し暑い

昨日と今日と、２夜連続で“積み木くずしの真実”という
ドラマをやっていて、それを見て、ビックリしました。
なんと、２３年も前の話なんですね。
いや、もちろん「ついこの前じゃ～ん！」とは思いませんケドね。
そんなに昔なんだぁ～～～～～！！と、なんと言うのでしょうね、
時の過ぎることの無常さを感じたというのでしょうか。
ちょっと、自分がお婆さんになった気がしました（笑）

２３年前、世を騒がせた“積み木くずし”という本と、TVドラマの
裏にあった、真実を描いていたドラマだったんですが
ハズバンドが・・・、じーーーーと見ていました。
きっと彼は、頭の中で一人娘の行く末を案じていたのでしょう。

人間いつ何があるか分からない。わが子も信じがたい事を
やらかすのかもしれない・・・・。私はいつもそう思っています。
うちの子に限って・・・・ってありえない。
その時は、正面から向き合うしかない。というか日頃から
必死で向き合っていないとダメになると、思っています。
ドラマも、そんなことが言いたかったんじゃないかな。

ドラマの中で流れていた、平井堅の“想いがかさなるそのまえに”が
重いテーマを、やさしく包んでくれていました。