しょっちゅう、しょっちゅう、テンプレート変えていて、このかわいいキティーも
きっと、短いお付き合いなんでしょうけど・・・・。
ブログのタイトルが、
“ミセス・ベリーのVeryな一 ・・・・・・・・・・・・・・ 日”って!!
ひよこも三連チャンで、ビックリするほど、気になる~~~~。
あんまし、見ないですかねタイトル・・・。
タイトル一時的に変えようかな・・・・。
それも、ちょとね・・・・。
やっぱ、テンプレート変えるべき??
しょっちゅう、しょっちゅう、テンプレート変えていて、このかわいいキティーも
きっと、短いお付き合いなんでしょうけど・・・・。
ブログのタイトルが、
“ミセス・ベリーのVeryな一 ・・・・・・・・・・・・・・ 日”って!!
ひよこも三連チャンで、ビックリするほど、気になる~~~~。
あんまし、見ないですかねタイトル・・・。
タイトル一時的に変えようかな・・・・。
それも、ちょとね・・・・。
やっぱ、テンプレート変えるべき??
対岸の彼女 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る |
天気 快晴爽やか!お布団干しまくり
角田光代 作: 対岸の彼女
を、読みました。
この作品、直木賞受賞作。大人気のようで
5月に図書館で貸し出し予約をして、9月の終わりにようやくまわってきました。
確か、受賞のときに作者本人が、『空中庭園は、登場人物の心情が
描かれていなくて淡々と書いてあったと言われましたが、
この“対岸の彼女”は、きちんと人物が描かれていて、
良かったと言って頂きました。』と、語っていました。
空中庭園は、私が好きな作品の一つなんですが、それよりさらに
完成している作品だなんてっ!読んでみたい!と思い、4ヶ月。
長い時間待った甲斐がありました。
なるほど、偉い作家先生が仰るとおり、空中~よりさらに深く
強烈な洞察力を、感じずにはいられない、描きようでした。
やっぱ、すごいな角田光代。
さて、ちょっと内容のご紹介
二人の35歳の女性の物語。
かたや専業主婦、かたや女社長・・・といえば、あまりにも平凡な
設定と思うでしょ?それが皆さん、お立ちあい~。
専業主婦の小夜子は、2歳の女の子のお母さん。彼女の視点から
物語は始ります。専業主婦なりの人間関係に疲れ、それまでの自分の
人間関係も振り返りながら、そうはなって欲しくないという、強い思いを
娘にもっていて、仕事を始める事から、もう一人の彼女、葵と出会います。
物語は、小夜子とこの葵の、二人の視点から語られるのですが
葵の語りは、回想シーン。中学までずっとひどいイジメを経験して
生まれ育った横浜を一家で引越し、群馬で新学期をスタートさせるシーンから
始ります。
二人の視点は、全く別の時間を平行して進んでいきます。
人と人との繋がりを、見つめた作品。
人はなぜ出会うの?友達ってなに?なんのために年を重ねているの?
人間誰しも、迷い込んだことが、あるであろう人間関係の迷宮に
角田が誘います。
36歳主婦絶賛の、秋のおススメ図書です。