Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

マリー・アントワネット

2007年10月11日 20時13分50秒 | ベリーの感想文(本・映画)
マリー・アントワネット (通常版)

東北新社

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天気     ちょっと暑いぞ

 

マリー・アントワネット(DVD)
を、見ました。

見たのは、はるか昔8月なのですが
今頃アップします・・・・

 

ストーリーは多くの人がご存じの、悲劇の王妃の一生
14歳でフランスに嫁ぎ、民衆に追われベルサイユを出るまでの
マリー・アントワネットを描いています。


可愛らしくコケティッシュな少女が、異国の王室
感じる不安や孤独。許されない恋愛など鬱屈した生活を
浪費という形で、発散しようとする姿。
また、子どもを得て初めて感じる心の平安など
舞台はベルサイユでありながら、現代の多くの女性
抱えている問題と、根本は同じなのかもしれない
そんなことを感じた作品でした。

誰もが知る、マリー・アントワネットの悲惨な末路ですが
女性監督らしい、マリー・アントワネット像が描かれていて
歴史上の人物を、新たな視点で見ることができました。