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Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

パイレーツ・ロック

2009年10月28日 19時48分15秒 | ベリーの感想文(本・映画)
天気      寒くもなく暑くもなく



パイレーツ・ロック(映画)
を、見ました。






1966年イギリスのBBCラジオでは、
一日45分しかロックやポップは放送されていませんでした。
そんなご折、市民のハートをがっちり鷲掴みにしていたラジオロックは、
北海に浮かぶ船から、24時間ロックやポップスを流していました。
もちろん、DJはノリノリで、クールでポップなのです。
その頃、カールは高校を退学になり、母親のいうことを聞いて
彼の名付け親である、ラジオ局のオーナー、クエンティンに預けられました。
更生を目的に送り込まれた場所でしたが、更生とは180度違った生活の中で
カールは、かけがえのない沢山の事を、この船の中で学んでゆくのです。
国民から厚い支持を受ける、ラジオロックですがこれを面白く思わぬ黒い影・・・・。
ジリジリと、彼らの自由を奪い取ろうと、忍び寄ってきます。


   
酒にドラッグ、毎日お祭り騒ぎの船の上。
更生どころでは、ありません。







 

ある日船へとやってくるカールは、シャイなチェリーボーイ。
周りの不良で、ロックンロールな大人たちに見守られ、
刺激的に、しかし優しく、大人の世界へと導かれてゆきます。








船のオーナーのクエンティン。まさにロックンロールなオヤジです。
この細身の体からあふれだす、ロカビリーなステップは見てるだけで楽しくなります。
たしか、このビル・ナイ。UK映画“シャンプー台の向こうに”でも、
独特なダンスステップを、披露していたような。


痛快娯楽ロックンロールムービー!!


今日から合言葉は、


ロックンロ~ルっ