天気 お昼はその他は
昨日行った、県立美術館は福岡の繁華街天神の北側にある、
須崎公園の中にあります。
今の税務署の場所に叔父の家があったため、幼いころは毎週父に連れられて
この公園の前を曲がって、叔父の所に遊びに行っていました。
残念ながら、この公園で父と遊んだことは一度もありませんでしたが、
公園の真ん中の噴水を眺めながら、のんびり日向ぼっこをしたいな~と
3~9歳の私はいつも思っていたのです。
そういう意味で、この公園は私にとって、とても想い出深い公園です。
以後、大人になって何度か行ったのちは、久しく足が向かず、
18年ぶりに、公園に足を踏み入れました。
私が小さかったころの、公園の新しさは消え失せて、どこもペンキの剥げかかり、
ホームレスが居住している、うら寂しい雰囲気ではありましたが、
市民会館に観劇に来ていた小学生の、おひるごはんタイムが重なって、
公園も少し活気づいて見えました。
日銀前の並木同様、ここにも沢山の銀杏が植わっていて
街の真ん中で、紅葉を楽しむことができます。
青空と、銀杏のきいろが、とてもきれいでした。