天気 蒸し暑いっ
昨日は、福岡に帰省中のA夫人及びりこりこ様とお会いしました。
残念なことに、私は午前中仕事だったため
キャンディが先に待ち合わせして、私は後からの合流となりました。
仕事は珍しく12時ちょうどに終了して、
家に帰って、愛犬の昼の散歩をダッシュで行い
バタバタと家を出ました。
待ち合わせのキャナルシティーまでは、道も空いていて
思ったよりも早く着いて、さっそく携帯で連絡!と思ったら・・・・・。
「ないっーーーーー!!!」
携帯がありませんでした。
いつもならともかく、こんな日に限って!
空いていた道とは対照的に、混み合ったキャナルシティー。
こんなに混んだ商業施設の中で、
ヒントもなく私は彼女たちに出会えるでしょうか?
否です。
未だにインフォメーションというのは、
呼び出しというものがあるのだろうか??
あの昭和の常識だった、“お客様呼び出し”
場内アナウンスに頼るしかないっ!
そう思ってインフォメーションに行ってみると、
平成の世も、まだ“お客様呼び出し”は存在していて
呼び出しアナウンスをしていただいたのはいいのですが、
10分ほど待っても、全く影すら見えません。
お店の中などに入っていて、聞こえにく可能性を考えて、
もう一度アナウンスしていただきましたが
事態が好転する雰囲気は、どこにも漂っていませんでした。
携帯を忘れたことが発覚した時点から、
脳みそフル回転で模索していた、プランBがようやく浮かんできました。
ここはまた昭和の生き残り、公衆電話の活用。
しかし、私の覚えるナンバーは自宅、実家、姉の家、A夫人の旧実家。
と、4つの固定電話+マイ携帯だけです。
こんな状態では、この危機を脱することなどできません。
心を落ち着けてみると、幸い数冊のタウンページが。
その数冊の中に、これも幸いなことに福岡市近郊までが記載された
職業別“Dページ”がありました。
主人の会社を目を皿のようにして探し出しました。
これで危機は免れたと思って、お財布を開くと10円玉が2枚。
間違い電話をしないように、注意深く番号を押し
主人の声が聞こえた時は、安堵の気持ちで涙が出そうでした。
娘のキャンディは、お爺ちゃんの携帯を借りていたので、
主人→キャンディ の経路で、インフォメーション前の私を
発見してもらえるようお願いしました。
10分後、連絡がついたキャンディが、めでたく私を発見し、
念願のA夫人及び、りこりこ様に巡りあうことが出来ました。
危機的状況に、軽くパニック状態でしたが、
最後は神様が助けてくださり、大変感謝しています。
あ~、それにしても焦った焦った。はぁ。