Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

faiの恐怖

2007年01月11日 16時01分45秒 | きょうのFai  (ペット)

天気      お布団干せばよかったよー

愛犬fai(ファイ)はビビリ犬!
世界ビビリ犬選手権に出たら、メダル間違いなしです。
そんなに自信があるのも、私毎日動物病院で働いていて
faiほどビビリな犬が来た事がまだ無いのです。
4月から働いていてですよ・・・・。
なので、メダルはいただきですっ!
          

ところで、そんなあらゆるものにビビル愛犬ですが
最近わかったもので、最もビビル物・・・・・・。
それは、“しゃっくり”ですっ!
そう、あの『ヒックッ』となる“しゃっくり”です。

どのくらいビビルかと申しますと、
トムとジェリートムが、お化けの話を聞いて
真っ白になって、歯の根が合わさらないくらい
ガタガタと震えるシーンくらい、怖がります(わかりずらいですか?)

          

昨日もキャンディーのしゃっくりが始まって、芯からおびえきって
ガタガタ震えていたので、ひと時楽しませてもらえました(大爆笑)
こんなビビリな犬に、つける薬は無く、唯々優しく見守るしか
ありません。

・・・・・飼い主に似たですって???
ここまでビビリじゃないですよ~~~~~


かもめ食堂

2007年01月10日 15時44分35秒 | ベリーの感想文(本・映画)

天気      たりたり

                        

DVDで、かもめ食堂
を、見ました。

フィンランドで、独り食堂を営んでいるサチエ(小林聡美)
開店1ヵ月まったくお客が無いのを焦る風でもなく
ただ待ち続けています。
そんな中、初のお客!日本かぶれのフィンランド青年が
やってきて、それと同時にミドリ(片桐はいり)に会い、
まさこ(もたいまさこ)に出会います。

の~んびり、ゆっくり、ほがらかな映画ですが
実は熱く煮えたぎる信念を感じる作品でした。

それにしても、小林聡美のなんと美しい事でしょう。
料理を作るシーンで、うつむいた表情は、感電しそうなほど
凛々しく、たおやかです。
もたいまさこも、こんなに綺麗な人なんだな~。と、感心しました。

劇中、小林聡美を美しく見せていたのは、表情ばかりではなく
立ち振る舞いもまた大きな要素だったと思います。
まるで、良家の子女として厳しくしつけられた女性料理研究科の
おばあさんのような、一つ一つの動作に、うっとりし。
いつもの私のがさつな動作を反省しました。
これはきっと、持って生まれるものではなく、修練が必要なのでしょう。
日々の立ち振る舞いを、穏やかにきれいに出来るよう。
頑張ろうと思いました。

 

さて、友人のブログでブックマークしてあるブログの管理人さんが
現在フィンランド在住で、かもめ食堂に行ってこられたそうなので
そのお写真を・・・・・。


            

               
                      ↑かもめ食堂

 

   
    店内は改装されたそうで、映画とはちょっと、おもむきが違います。

                
            でも店内にはポスターが飾られているそうです。

         

         

 ちなみに、店内では和食ではなくご覧のようなメニューをいただけるそうです。

 

いってみたいな~♪
フィンランドォ~~~~♪

 


亥年は日本文化

2007年01月09日 20時20分44秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気      お日様が出たら暖か

今年の干支は、猪突猛進の“亥”ですよね。
でもこれって、毎年十二支が巡ってる韓国中国では
違うんですよ、知ってました?

         
             ↑イラストをよ~くご覧あれっ

 

                      
           そっ!日本以外ではでーーーーす!

なんでも豚は幸福の象徴!で、豚年生まれは縁起がいいんですって。
我が家のキャンディーはめでたい“豚年”生まれっ!
ブヒブヒ幸せになって欲しいです(笑)


それにしても、どうして日本だけ“亥”なの?
その昔は豚が日本にいなかった???
豚年のほうがなんだかかわいくっていいですよね~。
ちなみに私は、ウッキ~“猿年”です.

 


まどろむ夜のUFO

2007年01月08日 21時53分37秒 | ベリーの感想文(本・映画)
まどろむ夜のUFO

講談社

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天気     ちょびっとあとは

角田光代 著 : まどろむ夜のUFO
を、読みました。

中篇2作と、短編1作の全3作。

表題作まどろむ夜のUFOは、東京で一人暮らしする
大学生の姉の家に、夏休み弟がやってきてはじまる
奇妙なひと夏の物語。

2作目もう一つの扉は、いつも誰かと部屋をシェアしている
OLが主人公。ある日ルームメイトが帰って来ていないことに
気がつきます。ルームメイトと言っても、名前以外は
ほとんど知らず、ろくに会話などした事ないルームメイト。
その事から、いなくなったルームメイトを探している
男と同居するようになります。

どちらの作品も、ユルユルな生活をしている女性が主人公で
生活の全てが、ぼんやりと無気力で覆われています。
そんな彼女達の目線で、書かれた本ですが
彼女達は、強く何かを語ったり、訴えたりせず
徹底的に、現象を観察しています。
傍観しているようで、鋭く観察していて
物語の筋よりも、その描写だけをただ追うことを
楽しめました。

この本は角田光代の初期の作品だそうで
なるほど、観察文学??の原点的なお話しだなと思いました。

 


兵馬俑展

2007年01月07日 19時51分07秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気      天気予報はハズレ!

           
北九州市いのちのたび博物館にて、好評開催中の

         
               ↑こんなところ


兵馬俑展に行ってきました。

           
                     3月31日まで開催中!

兵馬俑の“俑”とは、すなわちお人形の事らしく
ですから、兵馬俑とは兵隊さんやら、お馬さんやらの人形の事です。
秦の始皇帝はその昔、あの世にそのまま強大な帝国を
持って行きたかったようで(曲解・笑)
等身大の兵隊や馬の陶器の人形を、墓の周りに埋めました。
その話しは知ってたけれど、兵や馬のみならず
宮殿に姿を見せていた、鶴や雁、兵が使用する膨大な武器
地下に収め、死後も生前と変わらぬ環境を整えたようです。

兵馬俑発掘は、今もまだ途中で近年最も話題になったのが

                     
                     ↑この小父さん!!!

今までのお人形とどう違うかというと、がついているんです。
今では、顔料が褪せてしまったらしいのですが
当時は、何重にも色を塗り重ね、とてもリアルに出来ていたそうです。
ちなみに、この小父さんは埋められたとき手に木製の弓矢
持っていて、今まさに弓を引かんとしているポーズなのだそうです。

は~、中国という広ーーーーーーい大地を、初めて統一したのは
凄いと思うけど、秦の始皇帝ってどんだけわがままなんやっ!と
まったく壮大なわがままに、時を越えてあきれ果てたベリーでした。

でも、皇帝のわがままのおかげで、これほどの時が過ぎてから
昔の事がわかるのですから、はてしなく未来に生きる私達に
膨大なお金や人力を傾けて、プレゼントを残してくれたとも
考えられますね~。
ほー、それにしても始皇帝ってスゲーーーーー(笑)