Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

連休前半終了しましたね

2011年09月19日 20時55分25秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気       朝はクーラーいらず



秋のシルバーウィークも、前半終了ですね。
ハズは猛烈に仕事に励んでいて、娘キャンディは、
新人戦ブロック予選に出かけてゆき、
ほとんど一人で、本を読んで過ごしました。

今度の連休は、中日に友人とランチの約束をしているので
少しお楽しみがあって、嬉しいです。
さあ、お風呂に入って明日からの仕事に備えるぞっ!!





司馬遼太郎 街道をゆく [雑誌]

2011年09月18日 19時48分38秒 | ベリーの感想文(本・映画)
週刊 「 司馬遼太郎 街道をゆく 」 9号 3/27号 台湾紀行 [雑誌]
朝日新聞社
朝日新聞社

天気            ちょtっとそのあと



司馬遼太郎 街道をゆく [雑誌]
を、読みました。


以前読んだ、街道をゆく~台湾紀行~の雑誌版。
実際の場所の写真や、対談の模様などを掲載した本。

沢山の写真を眺めていたら、
台湾に行きたい熱が、メラメラを燃え上がりました。
日本統治時代を知っている、お年寄りが元気なうちに
行かないとっ!と、最近では焦りのような感覚もあります。
これは、ほんとに計画しないといけないな。




さすらいの女王

2011年09月17日 14時25分06秒 | ベリーの感想文(本・映画)
さすらいの女王
中村 うさぎ
文藝春秋

天気              一日中?あとでが降るかも




中村うさぎ 著 : さすらいの女王
を、読みました。


“ショッピングの女王”シリーズに続いて、豊胸施術によって
Dカップバストにパワーアップ??した、著者の新しいシリーズ“さすらいの女王”
整形手術、港区役所による財産差し押さえ、プチ鬱状態。
豊胸手術に始まった、怒涛の一年間を記録したエッセイ。


私が初めて著者を知ったのは、ちょうどこの本のあたりで、
と云う事は、もうこの時点で整形も、豊胸も、ホスト狂いも、風俗体験も
全部体験済みだったんですね。
なんとも濃い人生なんだろう。
バカばっかりやっていて、頼まれてもないのに自分からモルモットになって
いろん事を、体当たり体験しているようにも見えますが、
しかし、私は以前から、彼女はとても敏感な繊細さ抱えている気がしていて
そんな部分を、やはりこのエッセイを読んで感じました。



「どこにも行かない」旅

2011年09月16日 13時47分28秒 | ベリーの感想文(本・映画)
「どこへも行かない」旅 (光文社文庫)
林 望
光文社

天気            朝は昼前から



林望 著 : 「どこにも行かない」旅
を、読みました。


旅とは観光に非ずっ!!という、著者の旅スタイルをひたすら語った本。
日本国内と、イギリスの非観光地を歩き、走った(車で)紀行文。


図書館でタイトルを見て、
「どこにも行かんで、どうやって旅すんねんっ!!」と、
一人ツッコミを入れて、どうにも気になったので読んでみました。

リンボウ先生の旅のスタイルは、徹底した観光地拒否!
しかし、基本的には旅はそれほど好きではない・・・天邪鬼?
国内であれば、車での移動が基本で、
その点では、先日読んだ花村萬月と同じスタイルです。
誰もが見に行く観光地には一切目もくれず、
細い細い県道の行き止まりにあるような
秘密のお気に入りポイントを探求します。
ですので、高速道をはほとんど使わないそう。
そのスタイルは、イギリスでも貫かれていて、
数件のNGOが経営する、B&Bもおすすめしてありましたが、
車なしでは、とうていいけない場所ばかりでした。
次回イギリスに行く機会があったら、
レンタカーに挑戦するべきでしょうか?

私の旅のスタイルと比べてみると、
若干似たところもあり
たとえば私の場合、台湾に行ったとして
龍山寺にも行きますが、その近所にある絞めたての鶏がぶら下がる
市場にも行ってみますし、
九イ分にも行きますが、民家が立て込む裏通りをウロウロしたりもします。
もちろん、それは私が決めたタイムテーブルで、ツアーの旅ではありません。
私は、観光地拒否ではなく、どちらかというと一応行ってみるほうです。
でも、それ以外のその土地の人の生活も見てみたいので、
観光ポイントとポイントの間を、歩いたりバスに乗ったりしています。

ここ一か月くらい、いろんな紀行文を読んでいて思ったんですが、
やっぱり私が、何度もブログで書いているように
旅は、その人を如実に表しますね。
きっと、味や音楽やファッションや芸術みたいに、
感覚的な表現の一つなんじゃないかな。
そう思うと、いろんな旅のスタイルの人を
面白く観察できるようになりました。