名鉄は公式サイトにて、紅茶☕をモチーフにした装飾列車を12月1日から来年2月末まで走らせると発表しました。
キリンビバレッジとタイアップとか。
愛知県尾張旭市は紅茶の美味しい街だとPRか。私自身は知らなかったのだが。さては一宮市に次ぎ、喫茶店が多い街なのかしら?
どうやら瀬戸線では4000系のうちの4004Fを装飾するほかに、名古屋本線等では何と6000系の6015Fにも装飾か。
いやぁ、それにしても“急行・豊橋”をわざわざ描くなんて、もしかしたら折を見て、一宮〜豊橋の急行にも、この6015Fを特別に充当させるつもりでしょうかねぇ?
さて、今なお健在の6000系のうち、6003〜6005Fと6015Fは来春頃には廃車になるのかもしれない。あたかも最期の花道を暗示しているようにも思えますね。
これらの中でも6004Fが次の検査期限に最も近いとも聞いております。この組成の去就は特に要注意だ。
6001Fは今は営業運用しておらず、舞木検査場にて休車状態。某匿名掲示板では、そのうちには犬山検査場にでも移されるのでは?の噂も出ているようだが、真相は如何に?
あ、そう言えば、1980年6月の知多新線全通時のこと。キリンビールと提携して新鵜沼〜内海に急行“キリンライト号”を走らせたことを懐かしく思い出したわ!!
真新しかった6000系第5次編成にキリンビールのデザイン入りのサボを挿していたなぁ。その一部は急行や一般特急(高速)として豊橋駅にもよく乗り入れていたね。(微笑)まだ、5700系さえもなかった時代でしたよ。
画像は、名鉄6003〜6005Fの“同期生”で既に鬼籍入りした、在りし日の6006Fです。最期までワンマン対応化されることはありませんでしたが。
こうした街興し、微笑ましいですね。
「おいしい紅茶日本一のまち」尾張旭
https://www.city.owariasahi.lg.jp/site/asahi-miryoku/2166.html より
「令和6年11月1日付で日本紅茶協会が認定する「おいしい紅茶の店」が尾張旭市内に15店舗となり、『実店舗数』及び『人口比の店舗数』で日本一となりました。
『実店舗数』は、3年ぶりの日本一となり、『人口比の店舗数』は、紅茶による町おこしを始めた平成23年から14年連続で継続して日本一となっています。」
「尾張旭市は、人口1人当たりの「おいしい紅茶の店」店舗数が日本一多い市として、平成23年11月1日に初めて認定されました。平成25年11月1日には「おいしい紅茶の店」実店舗数も日本一となり、それから3年連続で実店舗数日本一の栄誉を頂きました。」
とのことです。
ただ、わたしの親類が尾張旭市に住んでいますが、親類宅には喫茶店らしきものはなかったです。近年ではロードサイド型の飲食店チェーンが増えてるらしいとか。
尾張旭市でも地域によって喫茶店の有無や密度が大きく異なるものと思われます。