トンボみっけ+

気になるむしを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

お中日

2008-09-23 21:48:13 | トンボ

 

夏もいよいよ終わりか・・・

Higanbana_1098

 

・・・とはいえ、日中はまだ暑い。

玄関先でウスバキトンボが飛んでいる。 

2階から写してみた・・・

Usubakitonbo_1017

 

・・・ ゴメン。 ウソです。 

本当は、サンカクバアカシアにとまっている。

Usubakitonbo_1027

 

夕陽に輝いて美しい。

Usubakitonbo_1069

 

2008年9月23日 神奈川県


何をしているやら?

2008-09-23 21:47:20 | 虫たち

 

今日は午後から庭の草むしり。

でも、ちっともはかどりません。

なぜかって?

 

おっ! ナミアゲハだ。 

Namiageha_1081_2

 

えっ! クロコノマチョウかい?

Kurokonomacyou_1040

 

なんで、うちにいるんだ? 

顔に何か付いてるぞ。

Kurokonomacyou_1064

 

ぎゃ~! セスジスズメだ! 

でも小さいから許す。(笑)

Sesujisuzume_1032

 

こっちのは、ヤドリバエの仲間が寄ってきてるし、しかもすでに何か付いてるし・・・。

Sankakukankei_1050

こんな事をしていては、はかどるわけないです。

 

2008年9月23日 神奈川県


完全変態

2008-09-17 19:19:02 | 虫たち

 

タカネトンボが往復飛翔していた場所。 

写っていないが、左側がパトロール水域。

うまいこと写真に収められず、一服しながら何気なく見た葦?の葉に、大きなチョウが・・・。

Kankyou_9795

 

クロコノマチョウだ。 

羽化したばかりの個体のよう、うしろに蛹の抜け殻が見える。

Kurokonomachou_0679

 

なんとその下には蛹もある。

Kurokonomachou_0736

 

複眼、翅、肢(触角?)が透けて見える。 

羽化が近いのだろうか?

もしかしたら幼虫もいるかも・・・

Kurokonomachou_0706

 

やっぱりいた!

食痕を探したら、意外とあっさり見つかった。

Kurokonomachou_0720

 

葉に擬態しているようだ。

Kurokonomachou_0734

 

正面から見ると、なかなか愛嬌のある顔をしているらしいのだが・・・。 

横顔から想像することにしよう。

Kurokonomachou_0724

 

2008年9月17日 神奈川県


まだまだ夏気分

2008-09-17 19:18:33 | トンボ

 

活動時期のピークはとうに過ぎているはずなのに、なぜか今日が一番個体数が多かった。

はて?

オス 縄張り飛翔

Choutonbo_0987

 

オス 休止

Choutonbo_0921

 

メス 産卵飛翔

Choutonbo_0935

 

Choutonbo_0956

 

っね。

Choutonbo_0942

2度あった交尾シーンを写せなかったのが心残りだ。

 

チョウトンボ 2008年9月17日 神奈川県


まだ夏気分

2008-09-17 19:18:03 | トンボ

 

今日が県産モノの初見。 

昨年は10月に入ってから来たのだが、さすがに遅すぎる感があり、少し早めた。 

と言っても、このトンボは夏がメインのトンボ、これでもまだ遅い。 

やれやれ・・・。

 

オス パトロール

Takanetonbo_0646

 

この個体、根気よくパトロールするわけでなく、水域を一周すると、となりの開放域に飛び出し、そこで往復飛翔を何度か繰り返し、そして、また水域に戻ってきて、一周すると出て行くという行動パターンだった。 

よくわからないのだが、まだ若い個体なのだろうか? 

Takanetonbo_0651

 

タカネトンボ 2008年9月17日 神奈川県 


信州土産

2008-09-09 09:05:04 | 虫たち

 

何だかわからないカミキリムシ(アカハナカミキリでした。)

Kamikirimushi_0347

 

たくさん飛び回っていたイチモンジセセリ

Ichimonjiseseri_0398

 

たぶん、スジボソヤマキチョウ? 

翅の淡い黄色を表現するのは難しい・・・

Yamakicyou_0439

 

全くの勘、ギンボシヒョウモン??? 

ヒョウモンチョウの仲間は大中小と何種かいたように思う。

Ginboshihyoumon_0425

 

間違いなく、クジャクチョウ  

Kujakucyou_0405

Kujakucyou_0483

 

裏面の地味さはタテハチョウ共通。

Kujakucyou_0344

 

2008年9月8日 長野県


信州へ・・・再び

2008-09-09 07:57:56 | トンボ

 

ルリイトトンボやカラカネトンボがいた標高2000mを超えるところにある池へ再訪した。

この日は曇天ということもあり、涼しいを通り越して寒いくらいだ。 

15℃くらいしかないのでは。 

平地での厳しい残暑がうそのよう。 

Ike_0392

 

一部では、早くも紅葉が始まっている。 

Kouyou_0393

 

さて、今日の目的は黒いアカトンボ。

水辺を探すと、オオルリボシヤンマが1頭産卵しているのみ。 

やはり、天気が悪すぎるのだろう。 

前回群れていたルリイトトンボは全く見られない。 

彼らのシーズンは終わってしまっているのかもしれない?

ようやく水辺から少し離れたところでオスを見つけた。

Mutsuakane_0352

 

ムツアカネ

この赤いドラム缶がお気に入りのようで、常に3頭ほどがとまっている。

Mutsuakane_0387

 

アキアカネもやって来た。(右) 

ムツアカネの大きさはヒメアカネほど、アキアカネがとても大きく感じる。

Mutsu_aki_0353

 

この日、見たのはすべてオス

Mutsuakane_0358

 

Mutsuakane_0360

 

黒いけど、この姿形は確かにアカトンボだ。

Mutsuakane_0368

 

Mutsuakane_0384

やがて、雲がさらに厚くなり、気温が下がってきた。 

アカネたちは地表を離れ、樹上へ飛び去ってしまった。

 

2008年9月8日 長野県


狩りバチ・・・思わぬ展開

2008-09-07 21:53:54 | 虫たち

 

先日から追っているこのハチはクロアナバチと言い、狩りバチの仲間ではかなり一般的な種だった。

 

今日午後、獲物を穴へ運び入れるところに遭遇した。

Kuroanabachi_0322

 

獲物を直ぐには穴に入れず、一旦穴のそばに置き、自分だけ入っていった。

Kuroanabachi_0324

 

獲物はクビキリギスあたりの幼虫だろうか? 

と、その瞬間、小さな物体が飛んできて、獲物の首元にとまると、またさっとどこかへ行ってしまった。 

何だ・・・ 

今のは・・・? 

もしかして、うわさの寄生バエ?

Emono_0325

 

首元を拡大すると何やらが・・・。

Nia_0325

 

穴から出てきたクロアナバチは、今の出来事を何も知らぬまま獲物を穴へ運び入れた。

Kuroanabachi_0326

Kuroanabachi_0327

 

獲物をくわえた画像を拡大すると、首もとの何やらは・・・さっきと位置が変わっている。 

動いているのだ。 

やはり、飛んできたのは寄生バエ(ニクバエの仲間)だ。 

このハエは胎生なので、卵を産むのではなく、幼虫を産み付ける・・・

Nia_0326

つまり、動いているのはウジ。 

ちゃっかり、この獲物で育つのだろうけど、まあ~、いろんなヤツがいて驚くばかりだ。

 

2008年9月7日 神奈川県


不思議だ

2008-09-02 22:35:29 | 虫たち

 

虫こぶです。 

たぶん名は、何とかクキワタフシ。

何とかには、この植物の名が入るんだが、わからない。

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中には、タマバエの仲間の幼虫がいるという。

でも、何でこんな風になるんだろう?

Mushikobu_9672

 

ツノトンボのオス

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ストロボを焚いていないのに・・・

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複眼に写っているのは何? 

古代国家の紋章みたいだ。 

じゃあ、太陽? 

これも偽瞳孔によるもの?

Tsunotonbo_1_0307

 

2008年9月2日 神奈川県