トンボみっけ+

気になるむしを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

色づいた庭の木には

2020-11-27 18:22:14 | 虫たち
どんよりとした曇り空の肌寒い1日。
どこにも行かず自宅で過ごす。

サルスベリのヒメクダマキモドキはまだ健在。 

メス。
大きな産卵管が透けて見える。

コナラにいたオオトビモンシャチホコ(だと思う。)

コナラの紅葉を背景に。

画像を編集している際、すぐそばに鱗毛に覆われた卵があるのに気が付いた。
おそらくこの個体が産み付けたもの。
個体を写すことだけに気が入ってしまい、こうゆうのに気が付かないことが多い。
反省反省。。

おまけ モグラ塚

2020年11月27日 神奈川県

秋の里山散策

2020-11-19 20:11:47 | 虫たち
いつものようにぶらぶら歩くとしよう。

畑の脇のミカン。 
このあたりだと温州ミカンかな。
何個かもぎ取った後があった。
この美味しそうな誘惑に負けちゃったんだろうけど、見るだけにしておかなくちゃ。

農道もすっかり秋の装い。


野菊にセスジツユムシ(メス)がいた。

メスは初冬の頃まで生き延びる個体がいる。


寄生蜂の仲間。
尾の長いタイプを見つけるとついついカメラを向けてしまう。


これはクサギ。
赤い部分がガク、青黒いところが実らしい。

枯れ葉に何かが隠れている。
カミキリに期待したが、どうも触角が違うようだ。 

アカサシガメだった。。
成虫越冬なので、またどこか落ち着く場所を探すのだろう。

クモの巣に掛かったセンチコガネ。
地表を歩いているイメージしかなかったけど、やっぱり飛ぶんだね。
当たり前か。

葉を落としたサクラの枝にアキアカネのオスがいた。

2020年11月19日 神奈川県

秋の庭

2020-11-05 19:18:41 | 虫たち
朝の気温が10℃を下回るようになった。
空気も乾燥していて、秋から冬へのスイッチが入ったようだ。

サルスベリにヒメクダマキモドキが数頭住み着いている。
寒さに強い種なので12月までは頑張ってほしい。

コナラにいたハラビロカマキリのメス。 
お腹は卵がいっぱいらしくパンパン。

大きな鎌が恐竜の牙のように思えた。

コナラの幹にいた開張1cm強の小さなガ。
写してみたら結構きれいだった。
残念ながら名はわからない。(ウスミドリナミシャク でした。O園さんに教えていただきました。)

2020年11月5日 神奈川県