場所はここ、ハグロトンボ・シオカラトンボもいました。
コオニヤンマのヤゴ
ここで成虫は1度しか見たことがないのに・・・いるもんですね。
体長6mmほど、昨年孵化したものでしょう。
でも、しっかり独特の姿になってます。
羽化まではあと2年くらいかかるのかな。
とても平べったく 、厚さは1mmもないように感じました。
茹で蟹の殻に似てなくもないですね?
オナガサナエのヤゴ
多産地なんですが、なかなか見つからなかったです。
やはり探し方が・・・?
体長は9mmほど。
普段からこんな色なのでしょうか?
潜りたがり屋のようです。
で、すぐにこの状態
2008年2月14日 神奈川県
いや~はまっちゃいました。(笑)
平地の小川です。(このブログでよく紹介する場所です。)
ハグロトンボのヤゴ
ここは多産地なので、うじゃうじゃ見つかると思ったのですが、わずか2頭のみ。
探し方ですかね?
体長1cmほどのちびヤゴ
こちらは終齢まであと一息(二息?)
側鰓は再生中?
ここではシオカラトンボ、コオニヤンマ、オナガサナエも見つけました。
2008年2月14日 神奈川県
見つけた場所はここ(ヤマサナエ、オジロサナエ、オニヤンマ、アサヒナカワトンボもいました。)
ミルンヤンマのヤゴ
このヤゴ、元気が良くて歩き回ってばかり、なかなか止まってくれません。
ならば枯れ木をと・・・案の定おとなしくしなりました。
こんな状態の方が落ち着くんだろうね。
コシボソヤンマのヤゴ
擬態(死んだフリ)から戻ったところ。
この場所でコシボソの確認は初めて、夏の飛翔撮影が楽しみです。
ツーショット
2008年2月11日 神奈川県
里山の小川。
コンクリート護岸だが、両岸は堆積した土砂とセリなどの植物で覆われている。
水質は良好、ただ、護岸の高さからすると、大水が起こりやすい川かもしれない。(昨年初めて訪れた場所なのでよくわかりません。)
ヤマサナエのヤゴ
このヤゴの風貌は何となく老人を連想させませんか?(笑)
ヤマサナエはアサヒナカワトンボ・オニヤンマと並んで多いです。
終齢もの。 4月~5月に羽化するでしょう。 もうすぐだ~
オジロサナエのヤゴ
体長は1cmほど、あと何度?か脱皮をして6月~7月には羽化すると思います。(ヤゴの期間って1年だったかな?)
特徴ある三角形の触角が同定の決め手です。
ここにはコシボソヤンマ・ミルンヤンマもいました。
2008年2月11日 神奈川県
17P/Holmes
ほぼ1ヶ月ぶりの撮影、前回と比べると更に拡散して淡くなり、写し難くなっています。
予報光度は5.1等となっていましたが、よくわかりません。
こういう淡い天体は郊外の暗い空で見たいものです。
2008年2月10日 21:09 露出60s D70s 180mm F3.2(ISO640) スカイメモR 神奈川県
☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡
46P/Wirtanen
うお座η星(右下の輝星、3.6等)に近くにいて、とても見つけやすいです。
(彗星は左側の真ん中あたり、η星の上にはM74銀河(9.2等)がぼんやり写っています。)
2008年2月10日20:26 露出90s D70s 180mm F3.2(ISO640) スカイメモR 神奈川県
彗星付近を拡大しました。
明るさは予報では8.5等。
これ以上明るくなることはないと思いますが、
このまま見やすい位置をキープしてくれます。
アサヒナカワトンボのヤゴ
見つけたのはこんな場所。
しっかし、真冬のヤゴ探しは冷えますね。(着いた時の気温は3℃)
上着は5枚(Tシャツ・Tシャツ・フリース・フリース・ダウン)、下も3枚重ね着したにもかかわらず寒かったです。
陽は射し込んで来ないし、足は水の中ですからなおさらですね。
手の指先も冷え切って、水が暖かく感じちゃいました。
でも、楽しかったですよ。
あっという間に時間が過ぎてしまいましたから。
2008年2月2日 神奈川県
あまり陽の射すことがない薄暗い流れ、水質は見た感じ良好、砂礫の川底、所々によどみがあり枯れ葉などが沈んでいる。
エゾ系のあのトンボでもいないかななんて思っていましたが、ここ神奈川ではそうやすやすとは見つからないですね。
っていうか、神奈川では絶滅種なんですよ。(笑)
で、いたのはいつものメンバーでした。
オニヤンマのヤゴ
1cmものが2頭、3cmものが1頭(↓)、4cmものが1頭・・・やっぱり多いですね。
ミルンヤンマのヤゴ
大きさは3cmくらい、この夏に羽化するのかな。
ここではアサヒナカワトンボのヤゴも見つけました。
たぶんコシボソもいるでしょう。
2008年2月2日 神奈川県