トンボみっけ+

気になるムシを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

入れ替わり

2022-08-30 18:13:44 | 虫たち
ブットレアの花にやって来た小型のホウジャク。
飛び回りながらさかんに吸蜜をしている。

ホシホウジャクだろうか?
自信はない。


それなりに枚数を写した後、撮れてるかなって画像を確認してたら・・
「んん・・? 種類が違うぞ。」
ずっと同じ個体を追っていたはずなのになぜか途中で変わっていたのだ。
自分的にはあるあるなことなので気にはしない。

入れ替わったのはヒメクロホウジャクのようだ。
これも自信がない。

おまけはナミアゲハの羽化殻。

2022年8月29日 神奈川県

消えた

2022-08-26 22:52:56 | 虫たち
コナラで就寝中のツマグロヒョウモン。
写してから1時間後に再び行ってみると、いない。。



この木にはハラビロカマキリが3頭住み着いている。
まさかと思ったが、地面には何も落ちてない。
何かの拍子に飛び立ったのだろうか?

2022年8月26日 神奈川県

宿題

2022-08-19 20:31:59 | トンボ
猛暑が続く間は出歩くのも何なんで、7月下旬に長野県の高原へ遠征した記録を整理しようと思っていた。
だけど、画像の半分がヒメハナカミキリのため、全くはかどらない。
写した時の雰囲気などを忘れてしまう前に何とかしなくちゃいけないのだが、そろそろ1か月が過ぎようとしている。
このままだとまだまだ先になりそうだ。

高原にはたくさんのアキアカネが避暑に来ていた。
そんな中、ノシメトンボが1頭。
来るんだ。。

2022年7月25日 長野県

侵入への心構え

2022-08-18 20:29:08 | 虫たち
近くを散策中、エノキの巨木でムネアカハラビロカマキリがアブラゼミを捕まえていた。
ムネアカハラビロカマキリは外来種で、在来種のハラビロカマキリを駆逐しながら生息域を広げていることが問題視されている。


我が家のハラビロカマキリは大丈夫だろうか。
ふと心配になった。


これは孵化間もないムネアカハラビロカマキリの幼虫の群れ(2020年6月10日 神奈川県)
報文によれば孵化の時期は1か月ほどムネアカハラビロカマキリが早く、孵化数も2倍近く多いという。
ともに樹上性のカマキリのため、孵化したハラビロカマキリは1か月早く育ったムネアカハラビロカマキリが捕食者として待ち構えている中、生き延びねばならないことになる。

幸い、我が家ではムネアカハラビロカマキリを確認していない。
が、ごく近い将来、やって来るのは間違いないだろう。
どうする・・

2022年8月16日 神奈川県

超奥手

2022-08-17 19:19:16 | トンボ
ギンヤンマには子どもの頃の思い出がない。
なぜならば、いなかったからだ。
当時は自宅周辺に池がなく、ギンヤンマは図鑑の中だけの存在。


30歳を過ぎた頃、車の運転中に川の澱みの上を飛んでいるギンヤンマを見つけ、路駐して眺めた。
これが初ギン。。

2022年8月16日 神奈川県

クマゼミ

2022-08-16 19:52:09 | 虫たち
子どもの頃、クマゼミは地元では生息数が少なく、憧れのセミだった。
時々、山から飛んできて庭の木で鳴き始めると、家から飛び出し木を見上げていた。
クマゼミは木のてっぺんにとまりそこで鳴くのだ。
鳴き終わるとすぐに木から飛び立つ。そのまま木にいることはなかった。
山に戻っていく黒い塊を見送り、自分も家に戻る。
家族公認の夏休みの日常風景だった。


ある年、夏の甲子園の帰りに大阪城公園に寄ったら、クマゼミがいるわいるわでびっくり。
手の届く低いところにもたくさんいる。
所変わればってことだが、違いすぎるにも程がある・・・

2022年8月15日 神奈川県

何事も経験

2022-08-15 22:28:19 | 虫たち
徐々に登っていくハラビロカマキリ。

遙か上にいるアブラゼミに狙いを定めたよう。

40分かけてここまで近づいた。
こちらも身構えて待つ。
だが、一撃が出ない。


気配を感じたアブラゼミはゆっくりハラビロカマキリから離れて行き、やがて見えなくなった。
ハラビロカマキリは動かない。
獲物が大きすぎてビビったか。。

2022年8月15日 神奈川県

金色の斑

2022-08-10 20:53:13 | 虫たち
一目見て「きれいだ」と思ったキマダラカメムシ。
失礼ながら何度も見ている虫なのにそう思ったのは今日が初めて。
光の当たり具合だろうか。

いろいろと事情を抱えた虫だけど、きれいなものには「きれいだ」と言おう。

2022年8月9日 神奈川県

名は大好き

2022-08-09 21:43:05 | 虫たち
最近、ドウガネブイブイを見ていない。(気がする。)
子どもの頃はどこにでもいた。
この手の仲間はみんなドウガネブイブイだったんじゃないかと思うくらいいた。
(虫好きな子だったのでカナブンやハナムグリと間違えることはない。)
たまに何かのはずみで触れたりすると臭い液を出したので捕まえることはしなかった。
というかそもそも興味がなかったので捕まえる対象ではないというのが本当のところ。

それなのによく憶えている。
たぶん、ブイブイという名のせいだろう。


コナラでアオドウガネを見つけて、そう思った次第。。

2022年8月9日

盛夏

2022-08-08 21:04:51 | 虫たち
暑さが戻って来た。
それを待っていたかのように鳴くアブラゼミ。

1頭鳴き始めると近くのアブラゼミも我も我もと鳴き始める。
周辺が暑くなった気がする。
体感気温が3℃上昇するのは本当のようだ。。

2022年8月8日 神奈川県