トンボみっけ+

気になるムシを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

森林公園を歩く

2024-05-27 11:12:34 | カミキリムシ漫遊2024
2024年5月26日 神奈川県 曇のち晴

この日は花より、枯れ枝より、ガードレールだった。

地面の落ちたナラ系の枯れ枝にいたヒメヒゲナガカミキリ。
後食中なのかもしれない。

伐採された落葉広葉樹の古い枯れ枝にいたシロオビチビカミキリ。
日の当たらない林の中などで見つかることが多い。

ガードレールにいた。
これが始まり。

ゴマダラモモブトカミキリ。
腹端が長いのはメスの特徴。

ヤマアジサイの枯れ枝にいたドウボソカミキリ。
らしいポーズ。

シナノクロフカミキリ。
目の前に飛んできたので思わずキャッチした。
手を開いてジョウカイだとガッカリする。

地面に落ちた落葉広葉樹の枯れ枝にいたナカジロサビカミキリ。
今年は良く会う。

昼を過ぎてようやく晴れ間が見えてきた。
ノイバラの花に来たシロトラカミキリ。

同じ個体。
花で見つけたのはこれ1頭のみ。

ガードレールにいたアトモンサビカミキリ。
ガードレールいけるかもと思い始めた。

地面に落ちた落葉広葉樹の枯れ枝にいたシロオビゴマフカミキリ。

地面に落ちた落葉広葉樹の枯れ枝にいたアトジロサビカミキリ。

1か月前は大運動会中だったヒメスギカミキリもこの日は2頭のみ。
夏が近づきつつあると実感。

立ち枯れしたクロマツにいたスギノアカネトラカミキリ。

同じ個体。
マツには興味がないと思うのだが。

帰路は木々を見ず、ガードレールに集中。
ヒトオビアラゲカミキリ。

トゲヒゲトラカミキリ。
これもガードレール。
そう言えば、この間訪れた渓流の景観が有名な観光地の手すりも凄かった。。

要安全確認

2024-05-20 17:30:27 | 虫たち
オオスズメバチの女王が落ちていた。
死んでる??
念のため棒で突いてみる。

やっぱり死んでいた。
今の時季は巣作り真っ最中のはずなのにどうしたんだろう。

せっかくなんで夢の手持ち撮影。


いい顔してるな。

2024年5月20日 神奈川県

丘陵地の農道を歩く

2024-05-17 21:06:57 | カミキリムシ漫遊2024
2024年5月18日 神奈川県 晴

この日歩いた農道。
ガードレール側はヤマビルが潜んでいた。(画像は自粛)
ヤマビルがいると気持ちが萎える小心者の自分はコンクリ面を歩く。

ハエトリがカミキリを捕まえていた。

トホシ系のようだ。

犠牲になったのはキモンカミキリ。
ほう、このあたりにいるのかと萎えた気持ちが幾分復活。
近くのオニグルミを探したが見つからず、出始めかもしれない。

その後も葉裏の食痕を探すも手掛かりなし。
ミズキの枯れ枝にいたシロオビゴマフカミキリ。

少し移動した。
ミカンの伐採木にいたゴマフカミキリ。

サクラの伐採木にいたゴマフカミキリ。

常緑広葉樹っぽい枯れ枝にいたシロオビゴマフカミキリ。

農道を歩く

2024-05-12 20:17:51 | カミキリムシ漫遊2024
2024年5月12日 神奈川県 薄曇り

タニウツギが咲いていた。
その葉にいたのは・・

シナノクロフカミキリ。

花を目的に来ることはないのでたまたま降りたところがタニウツギだったのだろう。


ミズキの枯れ枝。
枯れて折れて地面に落ちたと思う。

チャボヒゲナガカミキリ。

6頭いたが、みんなこんな感じでとまっている。

横からの姿だけでは何なんで、1頭突いて歩かせてみた。
正しく髭長。

同じ枯れ枝にあった真新しい羽脱孔。
直径3~4mm、おそらく本種のもの。

ヤマアジサイの葉に目的のひとつがいた。

モモグロハナカミキリ。


この周辺には寄主植物 のトリアシショウマが多い。

林道の道案内的な

2024-05-10 20:32:39 | トンボ
初夏、渓流沿いの林道を歩いているとカワトンボの仲間がふわっと舞い上がることがある。

そして前方に降りることもあれば樹上に飛び去ってしまうこともある。

ハンミョウほど道案内は上手くない。

ニホンカワトンボ。

2024年5月10日 山梨県

夜のトラ

2024-05-02 22:08:45 | カミキリムシ
夜間、コナラの枯れ枝の先にいたヒメクロトラカミキリ。
日中せわしなく動く姿と打って変わってじっとしている。
軽く光を当てカメラを近づけると何かを察知しているのか触角は動かすものの身はそのまま。

寝てるんだろうなぁ。

2024年5月2日 神奈川県

森林公園を歩く

2024-05-01 22:28:49 | カミキリムシ漫遊2024
2024年4月29日 神奈川県 晴~薄曇り

ウワミズザクラが満開。
しばらくカミキリを待ったが全く来ない。
せっかく目線の高さで花が咲いているのに。

気になったヤマアジサイ。

いたけど高すぎる。

もう一頭いたがこちらも高い。

ドウボソカミキリ。
枝を手繰り寄せて写したが、力が強すぎたらしく折れてしまい逃げられた。

スギとヒノキの伐採木があった。

ヒメスギカミキリ。

1ペアしか写ってないけど大運動会が開催されていた。

秘めスギ。

そして産卵。

何やら見慣れぬ白っぽいカミキリだ・・・

・・・と思ったら、ナカジロサビカミキリ。

細かく伐採された広葉樹が放置されていた。
伐採されてから何年も経っているらしく腐朽しているものもある。

そんなところにカラカネハナカミキリ。

低標高地型ってやつか。