自宅にあったファミコンでNESカセットを起動させるアダプターの
端子がおかしくなり接触不良が出たので新しいアダプターを入手したが、
新たに入手したアダプターが、ファミコン互換機用のカセット端子専用の
問題児でしたが、ネットの情報により純正ファミコンでも起動させることに
成功したので報告します。
ネットの情報によると3㍉ぐらいのプラ棒を取り付けてアダプターの
差し込み位置をかさ上げすると置くまで差し込んでもアダプターの
端子の接触不良が無くなるとの事だったので家にあった
適当な厚みのゴムを細く切って張ってみた。
参考したサイト↓
NES変換アダプタの認識率を上げる方法
アダプタ表側から見た写真ですが光の関係で見難です。
このようにゴムを張ればよいのです。長さが足らず継ぎ足したので
見た目が悪くなったが良いとします。
ゴムやプラ棒の厚みはたぶん3㍉~5㍉ぐらいで良いと思います。
カセットを差し込んでみました。黒丸は、1部カセットが、
黒丸の方に寄せないとカセット端子の幅の関係で接触不良に
なるみたいなのです。
ちなみに刺さっているカセットは、ネットで公開されている自作ゲームや
ファミコン音源(NSFファイル)を使用した自作BGMデータを再生することが
できるNESPowerPakという特殊機器です。
本体に差し込んでみたその1
本体に差し込んでみたその2(テトリスです)
ちなみにこのアダプターは、標準では、NESPowerPakが起動しないようで
ネットの情報をもとに改造してみた。
若干ピンボケですが、説明しますと、本来NES端子側の42ピンは
未使用ですが、NESPowerPakの未使用の回路が繋がっているうえ
ファミコン側で未使用またはGNDに繋ぐ16ピンが繋がっているため
起動できないので切り離してやります。念のためNES側のGND端子である
72ピンに繋いでおきました。
次の改造がNESPowerPakが拡張音源対応ファイルに対応しているので
NES本体又はアダプターに追加配線しないといけません。
なぜならNESの規格には拡張音源が存在しないためなのでファミコン
側で内臓音源をならさせるためにショートしている45ピンと46ピンを
切り離し間に10kΩの抵抗でショートしてやりその抵抗の
45ピン側にNES側の54ピンを10kΩの抵抗経由で繋ぐと
拡張音源と内臓音源がちょうど良く鳴るらしいです。
この写真も見難いですが2つの抵抗で拡張音源の音を再生させます。
端子番号の数え方などの詳しい情報は、下のアドレスのサイトを見てね。
BAKUTENDO NES-FC変換アダプタ
以上で改造方法の紹介を終わります。
端子がおかしくなり接触不良が出たので新しいアダプターを入手したが、
新たに入手したアダプターが、ファミコン互換機用のカセット端子専用の
問題児でしたが、ネットの情報により純正ファミコンでも起動させることに
成功したので報告します。
ネットの情報によると3㍉ぐらいのプラ棒を取り付けてアダプターの
差し込み位置をかさ上げすると置くまで差し込んでもアダプターの
端子の接触不良が無くなるとの事だったので家にあった
適当な厚みのゴムを細く切って張ってみた。
参考したサイト↓
NES変換アダプタの認識率を上げる方法
アダプタ表側から見た写真ですが光の関係で見難です。
このようにゴムを張ればよいのです。長さが足らず継ぎ足したので
見た目が悪くなったが良いとします。
ゴムやプラ棒の厚みはたぶん3㍉~5㍉ぐらいで良いと思います。
カセットを差し込んでみました。黒丸は、1部カセットが、
黒丸の方に寄せないとカセット端子の幅の関係で接触不良に
なるみたいなのです。
ちなみに刺さっているカセットは、ネットで公開されている自作ゲームや
ファミコン音源(NSFファイル)を使用した自作BGMデータを再生することが
できるNESPowerPakという特殊機器です。
本体に差し込んでみたその1
本体に差し込んでみたその2(テトリスです)
ちなみにこのアダプターは、標準では、NESPowerPakが起動しないようで
ネットの情報をもとに改造してみた。
若干ピンボケですが、説明しますと、本来NES端子側の42ピンは
未使用ですが、NESPowerPakの未使用の回路が繋がっているうえ
ファミコン側で未使用またはGNDに繋ぐ16ピンが繋がっているため
起動できないので切り離してやります。念のためNES側のGND端子である
72ピンに繋いでおきました。
次の改造がNESPowerPakが拡張音源対応ファイルに対応しているので
NES本体又はアダプターに追加配線しないといけません。
なぜならNESの規格には拡張音源が存在しないためなのでファミコン
側で内臓音源をならさせるためにショートしている45ピンと46ピンを
切り離し間に10kΩの抵抗でショートしてやりその抵抗の
45ピン側にNES側の54ピンを10kΩの抵抗経由で繋ぐと
拡張音源と内臓音源がちょうど良く鳴るらしいです。
この写真も見難いですが2つの抵抗で拡張音源の音を再生させます。
端子番号の数え方などの詳しい情報は、下のアドレスのサイトを見てね。
BAKUTENDO NES-FC変換アダプタ
以上で改造方法の紹介を終わります。