数年前に少量ながらNES専用互換機用でファミコンカセットが
起動できるアダプターが輸入していました。
しかしファミコン対応と名乗ったNES互換機同梱用に買い占め
られたのかあっという間に在庫切れになりそのまま製造中止に
それから数年がたちましたが今現在でもNES用互換機が
輸入されています。
これだと日本版カセットがプレイできませんね。と思ったら
Everdrive N8のファミコン版をNES本体で起動させる
アダプターが輸入された。
※画像は、ネットからの引用です。
これで解決と言いたかったが値段が高いうえに基板のみ差し込み
カセットケースに内蔵するようなのでケース付きで差し込む場合
1部基板の加工が必要なのが面倒なのである。
と思っていたら安価なタイプがG-take.comさんで発売開始ました。
※画像は、ネットからの引用です。
これが今回発売されたアダプターなのです。
Everdrive N8用との違いは、リージョン指定のICが無い事と
ファミコンの拡張音源対応改造向けの配線がしてない事です。
でもアダプターの基盤上にリージョンのICを取り付ける穴が
あるので純正ゲームの基盤から拝借すれば使えそうです。
でも互換機はリージョンが無いから無くても動くけど。
なお自宅には、リージョン判定を無効にした本体しか無いので
IC用意できても試すのが面倒なんですけどね。
ここから自宅のやつを紹介します。
これが自宅の基盤です。今回のはコンデンサーがついていますが、
将来的に激安のNESカセットを買ってケースに収める
計画があるのでリージョンICを取り付けしやすいように
裏側に付け替えたうえで変換基板の表裏が解るように表示を
張っておいた。
販売店のですが、買った状態での差し込み方法の説明の
ページのリンク貼っておきます。
G-take.com:説明画像
使用例です。 ちなみに差し込んである4in1は互換機専用仕様で
純正ファミコンでは、正常に映像が映らないのです。
純正NESでは、メニューの背景は、おかしい時があるが、
ゲーム画面は正常に映るので、NES専用化しようかと思ってる。
互換機やNES2は、基盤のままでも使用できますが、
リージョン判定を無効にした純正や純正風の差込口
の互換機だと差し込み難いだけでなくコンバータを破壊するかも
しれないのでカセットケースを加工したのに入れる必要があります。
(僕は、コネクターを破損させ交換する羽目になった。)
とにかく欲しい海外製互換機あるけどファミコン未対応
で諦めざる得ないというのを避けれますね。
カセットのケース(ガワ)を加工すればよいと言っても
イメージわかないかもしれないので加工例の写真掲載します。
左が完成した姿で、右がケースの切断箇所が解り易くした写真です。
切断箇所ですが、ファミカセの端子の下部のより少し上に
なるようにケースを切断します。ケースでいえば基盤固定の
出っ張りより上あたりを目安に切断したらよいでしょう。
そしてカセットが完全にさせるようにするためにヤスリで
削って切断面を水平にさせながら高さ調節をしていき
仕上げていきます。
切断加工が終わったらケースの後ろ側にリボンを取り付けて
組み立てれば完成です。
これで差し込むとき1度で差し込めるようになるだけでなく
純正風の差し込み口の本体で挿し難い勢いで破壊する
ことも防げますのでお勧めです。
最後に販売店のリンク貼っておきますね。
アダプター販売店↓
G-take.com
交換(自作ゲーム)用カセットケース販売店↓
フリマッピィ フリーマーケット
以上で紹介を終わります。