サブ的な趣味の報告ブログ

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続ツインファミコン3

2016-01-23 21:35:00 | ファミコン
前回は、ツインファミコンのドライブを交換し改造の下準備として
PCエンジンのAVケーブル対応に改造したというところまで紹介しました。

その後延長コードを購入してツインファミコンに配線しようとしたら事件が
なんと光線銃等の拡張機器未対応仕様でした・・・・・。



しかし延長ケーブルの端子を見たら簡単に分解できそうだったので
カッターで接合点に切込みを入れたら簡単に分解できました。

しかも簡単に再組立も可能なようです。

運が良いことに端子側はピン差し込みでなく半田タイプのうえ拡張信号
の部分にも端子のピンが刺さっていたのでツインファミコンのコントローラーの
線を直接配線することとなった。 (これでマイクの線も生かせます)


これが配線完了後のケーブルで後は、本体の端子に差し込むだけにして
基板の端子に差し込み作動確認を行い配線が正しいと判断したのちに
端子のカバーを接着剤でこていして完成させた。

そして先に作っておいた初代ファミコンの2Pの作動確認したらなんと。

マイクの信号に連射用の信号が乗っかり ブー とノイズが間欠的になってしまう
現象が発症した、ツインファミコン用はボリューム最大にした時に僅かに聞こえる
程度ですが・・・・・。 諦めて余っている連射付ツインファミコン2Pの基盤を
内蔵し連射を追加させることになった。

そして完成と行きたかったがN8等の1部カセットでマイクを差し込むとノイズが目立つ
現象が出たため使っていなかったファミコンのノイズフィルター付きビデオ化キットを
再利用する事にした。

前回ビデオ端子を配線する時に交換したPCエンジンの端子だとぐらつきが激しく
壊れそうだったので以前買った故障済みツインファミコンの端子が8ピン
すべて揃っていたので交換し強度を上げておいた。

ビデオ出力部の信号ととりあえず繋いだところ明るさ調整の抵抗値があっていなくて
少し暗かったので可変抵抗に変えて背景のノイズが出ない程度に調節した。

音声の調節の抵抗もちょっと大きすぎて音が小さかったので可変抵抗でマイクノイズが
ギリ聞こえない程度に調節しておいた。

なお音声調節前の信号に直接つないだところ音が大きすぎて音割れ気味に
調節されてしまったので本体の調節回路を経由することになった。


実は、明るさ調整中事件があって帰ってきたマリオブラザーズの
映像を使って調節していましたが何かの拍子でショートし再起動が
掛かったのが再起動した直後にまたショートしたが、運悪く読み込み開始直後に
ショートし電源が落ちたらしくデータが損傷しディスクはお亡くなりになったので
急遽買い直しを食らった。


これが音声・映像部の配線及び調節が終わった直後に撮った写真である。



完成しました。 これで外部端子未対応でも好きなコントローラーでプレイ可能になしました。

後はファミコン2Pコンの仕上げのみとなりましたので続きは完成後に公開します。


<おまけ>
ゲーム買い直しを食らったついでにディスクケースのタイトル記入用紙
を制作し印刷して差し込んでみた。


これでタイトルジャケット無を買っても見た目が少し良くなります。

実はこれホームページの方で数年前から画像公開してあるので公開してるページの
リンク貼っておきますので印刷して使ってね。

素材集のページhttp://www42.tok2.com/home/newfamicom/sozai.html

ファミコンの素材画像はページ下にあります。