サブ的な趣味の報告ブログ

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USBバッテリーキット完成

2016-10-23 13:36:00 | 電子工作
先日の記事でUSB電源専用に改造した懐中電灯切っ掛けの勢いで注文した
リチウムイオン電池管理モジュールとバッテリーですが、到着いたしましたので
制作しました。


最初ファミコンカセットに入れるつもりで計画していたが荷物を開封したらびっくり。
リチウムイオン電池管理モジュールのサイズが思っていたより小型でした。


今回買ったのが、aitendoという電子部品屋の
リチウムイオン電池管理モジュール [M-KC-338BP]
リチウムポリマー電池(3.7V/850mAh) [SX-3.7V-850MAH]
の組み合わせである。

とりあえずバッテリーを繋いで作動確認したところ
電源は、機器に繋ぐUSBケーブル差し込みで電源ONでケーブル取り外し数秒後に
自動OFFという親切設計でバッテリー残量や充電中を示すLEDと残量表示を見るだけの
時にLEDを強制的に光らすスイッチがついていました。

早速制作しようとするも入れる箱が無いので一旦捨てる予定でいた壊れた非純正の
メガアダプターのガワに入れ次の休日を待ちながら入れる箱を探すことにした。


とりあえず試作的にショートや破損防止に入れてみたがこれじゃない感が
出たので直ぐに部屋の捜索をしたところ売り飛ばし候補のツインファミコンの
1コンが出てきましたので中に入れる事にした。

ファミコン風バッテリーが欲しいなと思ったこともあったのでちょうど良かった。


基板と端子の穴加工中の写真で基板は、バッテリーが大きいのでスタート・セレクト部を
切り落とし真ん中のネジ穴の出っ張りを切り取りスペースを確保した。
残量確認ボタンはコントローラーのAボタンに割り当てることになった。


配線完了後に撮った写真である。


完成したバッテリーである。バッテリー真裏に出っ張りがなくなったネジ穴がある為
充電完了時の熱逃しもばっちり。



使用例である。 これでUSB充電器なしでライトが使えます。


最後に改造したライトの紹介。

このライトは、ライトの頭を回して電源を入れるタイプなのでスイッチを新たに取り付けた。
4.5V仕様なのでUSBにしたことにより気持ち明るくなった気がする。

<感想など>
送料等やUSBケーブル代を入れたら結果的にファミコン風バッテリーを店で買う方が
安くなってしまうような気がするが自分で世界に1つだけのバッテリーを作れたので
問題はない。

後は、持ち歩き時の収納ポーチの購入と取っ手替わりのストラップの取り付け
方法を考えることが残っていますが今回の作戦は見事成功とします。

以上で紹介を終わります。